ファーストライト
2010.4.3 21h45m(120s) EOS 5DmarkⅡ+EF100mmF2.8L(F2.8)+TOAST-Pro ISO400
かみのけ座付近を撮影してみた。
まだまだ街明かりが影響大な時間帯。星は出ているものの、空はかなり明るい。
なにせ初撮影なのでISO設定や露出はどれくらいがいいのかまったく要領を得ない。
とりあえずTOAST-Proをセッティングしてカメラを搭載。
月の出の時間を気にしながらシャッターを切った
撮影地は自宅から車で30分弱のところ。
道路から一段高くなった農協倉庫の駐車場がその場所。
まだ残雪があるため、吹く風がいっそう寒さを感じさせる。
周辺に人家はないものの、その奥に集落があるため、10分に1台は車が通る。
その車のライトを気にしながらの撮影となった。
撮影後の画像処理が私にとっては一大事。
どうやったらバックグラウンドはニュートラルグレーになるのか、
どうやったら周辺減光は補正出来るのか、
まだまだわからないことだらけだが、記念として1枚載せておく。
何ヶ月かあとになって、この1枚をもっとマシな1枚に処理出来るようになれたら…いいな
それにしても見込んだとおり、EF100mmF2.8Lは結構星像が良さそうだ
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コメント
ファーストライトおめでとうございます
自分も車に一式積んで機会を伺っていたのですが、先日車検の為一旦降ろしてしまいまだそのままです。。。

周辺も収差による変形などが見られないようでなかなかいいですね
以前EF 28mm F1.8 USMで撮影したときは、周辺の星像が蝶ネクタイのような形に写っていてびっくりしたことがあります
投稿: janus | 2010年4月 8日 (木) 08時40分
コメント、ありがとうございます。
どこをどう調整したらいいのか皆目検討がつかず、悪戦苦闘しています。
バックグラウンドのニュートラルグレーというのはわかっていても、
レベル補正でRGBの山を一致させるとか書いてあっても、
どこをどうしたらいいのか…
やはりF値が明るいレンズは、周辺星像がかなり乱れますよね。
Lレンズは高価なだけに、かなり補正されるようですが、それでも甘い感じは残ります。
もともと点像というのは、レンズにとっては厳しすぎる条件なんだと思います。
5月号の天文雑誌を見ていて、EF16-35mmF2.8LⅡをつかった写真が多いのに驚きました。
初期モデルは比較的値段がこなれてきましたが、Ⅱ型はまだまだ高価です。
でも素晴らしい作品群を見せられると、悪い物欲がフツフツと…
投稿: 星のおじさん | 2010年4月 8日 (木) 21時01分