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2010年8月 6日 (金)

極軸セッティングソフト

2010080500392300capture_telescope
ブログでお付き合いをさせていただいているjanusさんが開発した
極軸セッティングソフトを紹介します。

janusさんのブログの紹介文をそのまま引用します。
なお、本ブログで紹介することは、janusさんから了解をいただいてあります。

---☆(引用開始)
DirectShowで認識するUSBカメラ(たいていのUSBカメラでOK?)をPCに接続し、
そのUSBカメラを望遠鏡と接続して現在利用しており、
北極星が見えないところでもバッチリ赤道儀のセッティングが行いたい
という非常に限定された条件に一致する方~~~~使ってみませんか???

恐らくWindowsVista以降の32ビット、64ビットPCなら動作すると思います
XPは試していないのでわかりませんが動くかもしれません(VSC++2010次第)
ベースはJavaで動いていますので、事前にJava SE6(2010年8月5日現在の
最新はJava SE 6 Update 21)をダウンロード&インストールしていないと動きません

まぁ既に数種類同じようなソフトがありますが、見た感じどれも有料で、
使いたくても気軽に試せなかったというのが今回の作成動機です
使ってみたい方いましたらコメントください\(^o^)/
---☆(引用終了)

ということです。
使ってみたい方はjanusさんのブログから
直接コメントで連絡してください。

janusさんのブログ 等価交換

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コメント

紹介ありがとうございます
自分のBlog以外で紹介されちゃうと「頑張らないと!!」って気持ちになりますね

この記事を書いたあともちょこちょこ実装を続け、グラフに誤差を記録していく部分まで作りました
最新の記事に動画で紹介を載せています

実際の星を使いちゃんと認識出来るか確認も同時に行なっています
今回の動画で使った星は、実は木星(よく見ると右下に衛星が・・・)だったので大きく明るく、しっかりソフト内で位置をちゃんと認識してくれます
同時刻の南の空に、丁度フォーマルハウトがみえていたのでそれに対しても使ってみたのですが、普通に観察するサイズ(ピントをしっかり合わせた)では予想より認識が良くなかったです
動画の1コマを静止画にして使うと認識するので、揺らぎや明るさの強弱の具合によって認識率が落ちているのかもしれません・・・

ただ、USBカメラの設定でコントラストと明るさを操作し、ピントをぼかし気味にして星像を大きくするとちゃんと認識したのでこのあたりをどうしようか考えているところです

投稿: janus | 2010年8月 7日 (土) 04時32分

コメントを拝見していますと、
まさにオートガイダーみたいな雰囲気なのですね。
私がUSBカメラを使う環境にないため、
試用してみることができずに申し訳ありません。

既に商品として開発されているということは需要があるということですから、
janusさんメイドのプログラムの実用化は意味のあることだと思います。
ぜひ頑張ってくださいね。

余談ですが、最近、撮影が1コマも出来ず、ちょっとイライラ気味です

投稿: 星のおじさん | 2010年8月 7日 (土) 16時08分

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