盛岡に遊ぶ
全国に散らばる友人たちと、盛岡の地で再会を果たした。
生憎の雨模様。旅先のお天気というのは、結構重要なファクターである。
岩手銀行 中ノ橋支店
地元在住の友人がルートを設定しての観光。
古いものを大切にする盛岡の心が伝わる。
岩手といえばホシミストとしては宮沢賢治を忘れることはできない。
もりおか啄木・賢治青春館を訪れる。
「銀河鉄道の夜」の精密複製された原稿を購入。
冒頭ではなく、途中の「午後の授業」の一部が複製されていた。
かなりの推敲を繰り返した跡が見受けられる。
なるほど、名作といえども一気に書き上げたものではないようだ。
盛岡・・・といえば、わんこそば。
一度は挑戦してみたいと思っていた。
聞けば、男性平均で5~60杯、女性は3~40杯だそうだ。
そのお店では300杯を超える強者もいたということだが、それは論外。
お昼時でごった返す店内を尻目に、我々一行は黙々と箸を進めた。
マッチの軸のようなもの(算木という)を使って自分で数を数えるコースもあるそうだが、
やはり目の前に空いたお椀を積み上げないと実感がわかない。
さすが給仕の店員さん。テンポが良い。
50杯。まだまだ行ける。平均クリア。
70杯。ちとキツイ。ややペースダウン。
90杯。ここまできたら・・・
ということで、
これが戦績。
そしてその後、帰路につく。
ちなみに、その日の晩ご飯と次の日の朝ご飯は、食べる気がしなかった。
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