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2011年8月

2011年8月27日 (土)

EM-2赤道儀を入手しました

Em2system

EM-200赤道儀がベランダ据え付けになったため、
撮影にも観望にも使えるヤツが欲しいな~と探していた。

たまたまUTNを見ていた時に目に留まったのがこのEM-2。
やや古い型だが、さすがタカハシの赤道儀だけあって、造りはしっかりしている美品。
私より先に目を付けた方がいたがキャンセルされたため、運良くGET!
EM-2は本来赤経駆動の1軸モータータイプだが、
前所有者の方が、K-ASTECのAGS-1Lとモーター2個を組み合わせて
両軸駆動、自動導入タイプに改造されていた。

極軸望遠鏡は時角計算不要の2030年対応南北両用タイプ。
Pライトは付属していなかったので、新品を購入。

三脚は標準仕様のFC-Mが付属していたが、木製三脚からの脱却を試み、
ビクセンのSX-HAL130(展示品・旧型)とSXGハーフピラーを組み合わせ、
さらにEM-2が載るようアダプターをCOSMOさんから製作していただいて、
写真のようなシステムが完成した。
組み上がって、思わずニンマリ。イメージどおり!
どう?結構、バランスいい感じでしょ?

これで、TOAST-Proでは過負荷となるような焦点距離の撮影の際は、
本システムが登場することになる。
が、しかし、それにしても・・・ホンマ、晴れまへんな~ぁ。

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2011年8月21日 (日)

東京ドームとプラネタリウム満天

ようやく夏休み。
東京の天文ショップめぐりはいつものことだが、
今年は珍しく東京ドームへ。

0821_1

ドームでジャイアンツ戦をみるのは実に久しぶり。
東野が好投し、打線もそこそこ?頑張って、ジャイアンツが快勝したゲーム。
しかし、個人的にはゆっくり観戦したいのだが、
どのエリアでもそれを許してくれない。
きっと都会人のストレス発散の場なのだろう。

翌日は、ある意味メインのプラネタリウム満天へ。
19時と20時にやっているヒーリングプラネタリウムを見たかった。
満天もリニューアルしたのだが、
隣のサンシャイン水族館も今月リニューアル。
これがハンパない混みよう。
午前中に出かけて19時の回の入場券をあらかじめ購入。
少しでもスムーズに見られるようにと考えた。

0821_2

これはドーム内入場前のウェイティングフロアの様子だが、
こちらも結構な人の入り。すでに入場券は売り切れらしい。
周囲の9割9分はカップルと家族連れ。

番組は「天の川 星とアロマの夕べ」。
ナレーションはきゃい~んの天野くん。
これが実にいい感じで頑張っている。
声の質も適度に低音が響いて、「これがあの天野くん?」という感じ。
番組のほうは、まあ人それぞれの好き好きというところ。
シナリオはなんか無理矢理じゃんって思わせるところが数カ所。
どうして緯度変化で天の川の全体像を見せないのだろうって思っていたら、
ラストでそのシーンがあった。やっぱり同じようなことを考えるもの。
1,300円のうち1,000円が天野くんの取り分だったら、許せるかな?

余談だが、満天がサンシャインプラネタリウムとして復活した時の最初の上映番組。
確か好評で再演もされたのだが、
私はこれまで見た中では、あの番組が最高傑作だと思っている。

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2011年8月19日 (金)

天の川2態

天体写真というカテゴリーに入れるほどではないが、
天の川の写真を2コマご紹介。

Img_7870

昨年の秋に撮影した一コマ。
ブログをさかのぼっていただくと、同じようなショットがあるハズ。
木のシルエットを中央に配置し、そこへ流れ落ちる天の川をとらえた、
ちょっとノスタルジックな情景。

Img_9367_2

今年7月後半のある夜。
寝苦しくて目が覚め、ふとベランダから外を見ると天の川。
「あれっ?月があったんじゃ?」
と思って東の空を見れば、確かに下弦前の月。
こんな月明かりに加え、さらに自宅からここまで見えた天の川。
透明度がこのうえなく良かったに違いない。

こんな澄んだ夜空の下で、秋から冬の星々を狙ってみたいもの。

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2011年8月14日 (日)

流れ星はどこだ!?(ペルセウス座流星群観望&撮影行)

Img_9632

13日の23時過ぎ。
見上げると満月直前の月が煌々と輝き、
申し訳なさそうに星々も見えていた。
西空を確認すると、しばらくはこの晴れ間が続きそうだったので、
ペルセウス座流星群を見に出かけることにした。
今年は極大日付近が曜日的に恵まれてはいるが、反面、月齢は最悪。
3年ごとに変わる月齢の条件。ちなみに、来年は下弦過ぎの月があるので、
やや悪といったところか。

準備していた機材を積み込んで、車で20分。
ライトを消して車から降りて見上げると、薄雲が地平近くに確認できる。
数枚でも撮影はできるだろうと読み、機材を準備することにした。

0814system

今回のシステムは、
EOS5D MarkⅡ+AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED+TOAST-Pro。
Manfrotto410雲台+BENROのカーボン三脚を足回りにした。
いつものようにポーラ・アライメント・ホールで極軸合わせ。
バックグラウンドが明るいので、北極星がよく見えないがなんとかセット。

さて、観望+撮影スタート。
日本流星研究会のホームページを見ると、
昨夜は極大に向けて順調にその数を伸ばしていたようだし、
流星エコーも時折、大きな波形を記録していたようなので期待していた。
極大日時は過ぎたとはいえ、そこそこ流れるのがペルセ群。
ところが、10分過ぎても20分過ぎても、流れ星の「な」の字も見られない。
急速に収束してしまったのか、それとも暗い流星が多いのか。
ぶつぶつ言いながらも見ていると、30分を過ぎた頃にようやく1個。
0等級。でも月明かりのせいか、いつものペルセ群の迫力なし。
しかも写野とはまったく違うところなので、テンションあがらず。

その後もまったくイイところなく、雲の往来も激しくなったので午前3時半過ぎに撤収開始。
自分の視野を横切った流星数はわずか4個。しかも写野の外ばっかり。
急に眠気を感じてきた。
ふと東天を見ると、オリオン座。
そうそう、ペルセ群の撤収前はオリオン座とシリウス観望だったと思い直し、再びカメラをセット。
この撮影スポットからの東天側は送電線&鉄塔だが、とりあえず1枚撮影。

0814orion

このショットをお土産?に帰宅。
ということで、1枚目の写真には流星が写っているわけではないので悪しからず。
それにしても、こんなに流れ星が見えなかったペルセ群は珍しいかもしれない。

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2011年8月13日 (土)

ポータブル赤道儀システム(あくまでも私の場合)その2

ということで、こんなものを製作していただいた。

Adapt

2つのパーツから構成されている。
以前、あるブログでこの製品の存在を知り、
もしペンタックスMS-3n赤道儀を入手できた折りには、
ぜひとも手に入れたかったものだ。

まずは右のパーツ。
これを三脚に取り付ける。
底面には、3/8インチネジが切ってある。
すると、こんな感じになる。

Tripod

三脚はベンロのカーボン製品C2580T。
本体重量1.49kg、耐荷重重12kg。
ホントはジッツオ製のシステマティックが欲しかったのだが、さすがに高価。
ベンロの三脚は以前から注目はしていたのだが、
実物がどんなものなのか触れる機会がなかった。
ところがCP+に出かけた際、トーストテクノロジーさんのブースに
ベンロの三脚がたくさんあった。
厳密に見比べればその差はあるのかもしれないが、
とりあえずベンロ製品でいってみようと、その時思った。

今度は左側のパーツ。
これをMS-3n赤道儀の架台部分に取り付ける。
そしてこの2つのパーツとベンロの三脚を組み合わせてできたのがこの図。

Ms3n

あくまでも私の場合の必要十分な、遠征用ポータブル赤道儀が完成。
組み立てがしにくいペンタックスの純正三脚を、カーボン三脚に替えたもの。
ちなみにこのパーツを製作してくださったのは、
テレスコ工作工房さん。
いつもお世話になっています。

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2011年8月 5日 (金)

アルカスイス Z-1のプレートをクイッククランプ化する

前回の記事で書いた、アルカスイスZ-1のヘッドプレート交換にチャレンジしてみた。
アルカスイス Z-1 RRS プレート 交換 ソケット
などの検索ワードで情報を探しまくっての実行。

まずは、プレートを外すためのソケットを探す。
これがなかなか微妙な感じで、合うものと合わないものがあるらしい。
どうやらTONEの11mmソケットならば大丈夫とのこと。
しかし、大手のホームセンターで探しても見つからないことがあるとか。
結局、ネット検索してそれらしきものを見つけて注文。
ソケット自体は安価で、むしろ送料のほうが高額になった。

これと並行して、定評のあるRRS(Really Right Stuff)の
B2 AS II clamp with M6 screw を注文。
ところがここで痛恨のミス。
オーダーボタンを押した瞬間に変な画面になってしまい、
カートに入っていたアイテムがクリアされてしまった。(と勘違い)
そこで、もう一度同じ操作をしたところ、またまた同じ症状。
んっ???もしや!!!
と思い、オーダー履歴をみて、唖然。。。。。
同じものが2度注文されてしまっていた。

どうしよう、まあ2セットくらいあってもいいかと半分あきらめかけたが、
ものは試しと、「私は間違って2回オーダーした。2回目をキャンセルしたい」
と翻訳サイトで入力して英語化し、それをコピペしてメールを作成してRRSに送った。
なぜこのようなことにチャレンジする気になったかというと、ある方のブログに
『RRSの応対は非常に丁寧だ』というようなコメントがあったことを思い出したから。
すると2日後にちゃんとメールが返ってきた。
こちらの意図は伝わったようで、1オーダーをキャンセルしてくれたらしい。
オーダー履歴でも確認できた。さすがRRS!

そうこうしているうちにソケットが届く。
ただちに、Z-1のプレートを留めているボルトに合わせてみると、ジャストフィット。
次にソケットを回すためのレンチを探しに地元のホームセンターへ。
するとそこには、ちゃんとTONEの11mmソケット置いてある。
ダメ元で先に来てみるべきだったと思ったが、もう後の祭り。
ところが、今度は適当なレンチがない。
ソケットを回してボルトが外れさえすればいいわけで、
できるだけ安価に済ませたかったが・・・選択肢がほとんどない。
仕方なくドライバー式のレンチを購入。これがまた高かった。
ちなみにこのプレートを外すためのソケットとレンチ、100円ショップで両方ともゲットできた御仁がいらっしゃる。
それと比べると、私の場合は10倍くらいの出費になった。

RRSからクイッククランプが届く。
B&HにZ-1を注文した時と同じルートで成田から我が家へ。
ただ今回は比較的安価だったので、消費税はとられなかった。
すぐさまソケットとレンチでプレートを外し、
代わりにRRSのクイッククランプを付属してきたM6ネジと六角レンチで取り付け。
ちなみに、プレートを外そうとした時、ナットを回すのにかなりの力が必要だった。
他の方のトライアル記事を見ても、このプレートが外しにくいという記述は
見たことがないので、ひょっとしたら個体差なのかもしれない。

で、完成形がこれ。

0805_1

ついでに、プレート外しに使ったソケットとドライバー式レンチにも登場願う。

0805_2

しかし、このソケットとレンチ、私の場合、これ以外の使い道がない。
それにしても、ネット検索の威力を思い知らされた一件だった。
ちなみにこのプレート交換は、一般写真撮影をする方々にもよく知られている手法のようだ。

ところでZ-1の台座になっているのは、COSMOさんの標準アリガタプレート。
標準品のセンターは1/4インチネジが切ってあるのだが、
それを3/8インチネジ(大ネジ)に再加工していただいたもの。
ご親切にも無料で加工してくださった。

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