ポータブル赤道儀システム(あくまでも私の場合)その2
ということで、こんなものを製作していただいた。
2つのパーツから構成されている。
以前、あるブログでこの製品の存在を知り、
もしペンタックスMS-3n赤道儀を入手できた折りには、
ぜひとも手に入れたかったものだ。
まずは右のパーツ。
これを三脚に取り付ける。
底面には、3/8インチネジが切ってある。
すると、こんな感じになる。
三脚はベンロのカーボン製品C2580T。
本体重量1.49kg、耐荷重重12kg。
ホントはジッツオ製のシステマティックが欲しかったのだが、さすがに高価。
ベンロの三脚は以前から注目はしていたのだが、
実物がどんなものなのか触れる機会がなかった。
ところがCP+に出かけた際、トーストテクノロジーさんのブースに
ベンロの三脚がたくさんあった。
厳密に見比べればその差はあるのかもしれないが、
とりあえずベンロ製品でいってみようと、その時思った。
今度は左側のパーツ。
これをMS-3n赤道儀の架台部分に取り付ける。
そしてこの2つのパーツとベンロの三脚を組み合わせてできたのがこの図。
あくまでも私の場合の必要十分な、遠征用ポータブル赤道儀が完成。
組み立てがしにくいペンタックスの純正三脚を、カーボン三脚に替えたもの。
ちなみにこのパーツを製作してくださったのは、
テレスコ工作工房さん。
いつもお世話になっています。
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コメント
始めまして。最近MS-3nを入手しました。コントローラーで粗動逆転後ボタンを離しても、直ぐに通常追尾に移らず、30秒程停止したあと、追尾になります。これは仕様でしょうか。
メーカーや修理委託先に問い合わせても、回答が得られないため書かせて頂きました。よろしくお願い致します。
投稿: Pentax親父 | 2012年5月26日 (土) 07時38分
Pentax親父さま
はじめまして。
コメント、ありがとうございました。
メールアドレスをお知らせいただきましたので、
そちらへ返信しますね。
投稿: 星のおじさん | 2012年5月26日 (土) 10時07分
はじめまして。ms3nで検索していた所ヒットしたので書かせて頂いてます。
私もms3nを使用してまして、使いにくい純正三脚から他の三脚に載せようと考えております。
まずは赤道儀と架台を分離させようとしたのですが、底のナットを止めてる芋ネジのサイズは分かりますでしょうか?
どうもこの芋ネジを緩めないと分離できないみたいで…
メーカーに問い合わせても返信もなく困っております。
もし赤道儀と架台の分離をご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
投稿: mat | 2014年3月23日 (日) 18時32分
mat さま
こんばんは&はじめまして。
ご訪問、ありがとうございました。
実は既に手元にMS-3nがなく確認のしようがありません。
どうやって架台と赤道儀を分離させたのか、記憶が曖昧です。
ボルトの頭かナット自体をペンチか何かで回したんじゃなかったかな~。
かなり固かったような・・・。
もしイモネジを回したとしても、特にそのための工具を調達した記憶はなく、
赤道儀に付属していたか、もしくは手元にあった六角レンチ(ヘクスキー)の細いヤツで
緩めたのではないかと思います。
このカメラ三脚にMS-3n赤道儀を載せるアダプターを製作してくださったのが、
テレスコ工作工房さんです。
上記のリンクからたどっていただき、直接、お尋ねになられるのが一番の早道かと。
お役に立てずに、申し訳ありません。
投稿: 星のおじさん | 2014年3月23日 (日) 20時16分
メールの方もありがとうございました。
あれから自己解決いたしました。
レンチのサイズは赤道儀の各箇所を止めてる芋ネジと同じサイズでした。
そんなに色々なサイズの芋ネジを使うことは無いですよね…
お騒がせいたしましたf^_^;)
投稿: mat | 2014年3月28日 (金) 19時31分