2011年10月30日 (日)
2011.10.29 00h26m04s(exp.300s×4コマ) EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+Sigma Macro70mm F2.8 EX DG(F2.8) LPS-P2+GN-170+ISO800
レンズの写野をイメージしながら、1コマの中に写しどころをどうフレーミングするかを考える。 作画意図がボケることもあるが、うまくいく時もたまにある。 今回の構図は上側をもう少し左に振ったほうが、収まり具合が良かった。 改めて狙ってみたい。
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2011年10月29日 (土)
2011.10.29 01h37m26sから30秒露出(インターバル1秒)18コマをSiriusCompにて比較明合成 EOS5D MarkII(SEO-SP3改)+Samyang 35mm F1.4(F2.8) ISO400 (※流星は01h41m33sから30秒露出のコマに記録)
話に聞いていた比較明合成というのをいつかはやってみたいと思っていたが、 なかなかその機会がなかった。 しかし昨夜(というか本日未明)、Samyang35mmが無事にデビューしたこともあり、 また、夜空も時間とともに透明度を増し、隣家の明かりもようやく消えたので、トライしてみることにした。
固定撮影は天体写真の基本中の基本だが、最近はとんとご無沙汰。 カメラを縦構図にするとレンズの重さもあって、なかなか固定が難しい。 昔のカメラ&レンズはカメラ側に重量があり、レンズ側は結構軽量だった。 iPT製作所のLED版イプトを使って、露出時間、インターバル時間、撮影枚数をセットして撮影開始。
撮影枚数は60コマ。 開始後、しばらくの間、動作を見守る。 順調だったので寒さから逃れるため、ベランダから部屋へ一時待避。 この間に流星が写野に飛び込んで、構図にワンポイントを添えてくれた。
流星が撮影されたコマ(撮影時刻:01h41m33s~01h42m03s)
途中でふと思い立ち、撮影を中断。 ISOを800に再設定して撮影を再開した。 こんどは60コマを撮りきって完成した写真がこれ。
30年くらい前に撮影した写真と、そう遜色はない仕上がりに大満足。 ふるさとの星空、まだまだ健在である。(自宅ベランダにて)
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2011.10.29 01h15m28s(exp.300s×4コマ) EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+Sigma Macro70mm F2.8 EX DG(F2.8) LPS-P2+GN-170+ISO800
久々に休日前と天文晴れと月明かりなしが重なった。 寒さに身を縮めながら、午前0時前から今まで撮影をしまくった。 したがって、いま、猛烈な眠気に襲われている。 ときどき、ふっと記憶がなくなってしまう。 テレビをつけているが、ほとんど何をしているのかわからない。
そんな状況なので、とりあえずオヤスミナサイ。
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2011年10月28日 (金)
今年9月中旬に2等星半ばまで増光したくじら座のミラ。 9月下旬に撮影した頃は、α星(メンカル・2.54等星)と同等の明るさを 保っているように感じた。
それから1カ月。 ふたたびミラに注目をしてみたところ、かなり暗くなったと感じた。 γ星(カファルジドマ・3.47等星)やδ星(4.08等星)と似た感じの明るさ。 ということは、3等星後半から4等星といったところか。 残念ながら光度を測る技術を持ち合わせていないので、 あくまでも感覚ということでご容赦いただきたい。
加えて、写真の調子も一定ではない。合わせてご勘弁を。
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2011年10月27日 (木)
3本目のサムヤン35mmが到着しての初夜空。 さっそくレンズを向けてみた。(Kiss X2改+35mmF2.4+LPS-P2+GN-170+300秒+ISO800) 結果は予想どおり、これまでの2本とまったく一緒。 無限遠回し切りからやや戻したところでピントがでた。 以前もそう思ったが、フラットな感じの描写をするいいレンズだ。
ちなみに無限遠画像はこれ。
このレンズを入手した他の皆さんも、同じ結果なのかが若干気にかかる。 いずれにしてもピントがでたので、レンズ交換の旅はこれにて打ち止め。 都度、ピント合わせの手間はかかるが、星野や流星写真に使っていきたい。 いまの時期は木星や冬の1等星があるからまだいいが、春になったら、きっと困るだろうな~。 そうそう、TOASTテクノロジーのホームページに、 広角レンズのピント合わせの仕方が出ていたから、もう一度目を通して理解しておくことにしよう。
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2011年10月24日 (月)
今日、再び交換したレンズが届いた。 これで3本目。果たして、三度目の正直となるか…期待したい。
ところで、無限遠でピントが出ないことともうひとつ、どうも気になっていたのが、 レンズフードを取り付けた時のスカスカ感。 もともと花形フードというのはあまり好きではないのだが、 加えて、きっちりと取り付けられた感が感じられないフードであるため、 ピント問題と相まって、妙に気になってしまっていた。
以前、コンタックスのレンズを使っていた時のこと。 そのレンズフードの存在感には十分過ぎるほど満足だった。 少し大げさではないかと思うほどのフードは、 「しっかりと遮光しているぞ!」というフードの存在意義を主張しているようにも感じられ、 以来、すっかりコンタックスメタルフードのファンになった。
ということで、このスカスカ感解消と花形フードからの脱却を狙って、 コンタックスのメタルフードを入手することにした。 対応表からNo.1か2か迷ったが、同スペックのDistagon35mmF1.4が No.2であったことからNo.2をチョイスした。
使用する変換リングで77/86は対応レンズが少ないためか、かなりレア商品らしいので、 純正品ではなくUNブランドを選んだ。 そして、こだわり?のフードシステムが完成したのである。
フードはやっぱり丸形じゃなきゃ!というのは、 古い人間の考えなのかもしれないな~ぁ。
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2011年10月22日 (土)
私が三鷹のGN-170赤道儀を持っていることは以前の記事で紹介したが、 赤道儀自体の活躍の場がなかなかなく、年に2回くらい動かせれば良いほうだった。
もともと私ごときには過ぎた赤道儀なのだが、 これではますます宝の持ち腐れ状態となってしまう。
そこで、最近、ベランダでの撮影スタイルが定着してきたことから、 EM-200赤道儀と同じ使い方ができないものかと考えた。 とすると、所有しているニコンのピラー脚とのジョイントが必要になる。
で、お世話になっているコスモ工房さん に相談してみた。 というのは、コスモさんのホームページに、 タカハシの赤道儀をニコンのピラー脚へ載せる特注アダプタの製作記事が 載っていたからだ。
コスモ工房さんには普段からいろいろとお世話になっているが、とにかく仕事が早い。 今回もメールで相談したのが今月16日。 翌日にGN-170赤道儀用のハーフピラーを送って採寸していただき、 設計図を起こして製作に入り、完成品が今日22日に届いたのである。 こういった特注品というのは、とにかく早く手にしたいものだが、 その要望にいつも応えていただいている。ありがたいことだ。
さて、これから当地はなかなか晴れ間に恵まれない時期に入るが、 何とかそれまでにGN-170赤道儀に活躍してもらえればと思っている。
余談だが、最近、歳を取ったせいか、GN-170赤道儀がメチャ重い。 ピラー脚に載せる時は、ハアハア言いながら一苦労状態(苦笑)。
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面白そうな本を見つけた。 というか、ツイッターのつぶやきで知った。
☆月に始まり、月に終わる。 ☆たかが月(なんて思ってないけど)、されど月。
初心に帰る(返る)にはうってつけかも。 身近な存在であり、誰でもチャレンジできるのが月の撮影。 いろんなシチュエーションでの撮影スタイルが紹介されているに違いない。 ということで、いま、ポチった。 到着が楽しみ。
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2011年10月21日 (金)
GPV気象予報では、県内かなり望み薄。 広域予報を見ても、全国的にもイマイチな感じ。 さて、奇跡的な晴れ間を期待して、仮眠をとることにしようか。 んっ?何か、外から雨の音が聞こえるゾ^^;
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2011年10月18日 (火)
ようやく晴れた。 しかし、時間もなく月の影響もあることから、 条件が整わない中で星にレンズを向けてみた。
結果からいえば、私としては十分に満足のいく星像だった。 ただ、やはり無限遠ではピントがまったく出ない。 1等星や木星などの輝星を視野に入れてのピント合わせが必要。 広角レンズは非常にピントを合わせにくいが、感覚的につかむしかない。 それさえ煩わしくなければ(十分に煩わしいが)、使えるレンズである。
もう少し条件の良い時に、もう一度チェックしてみようと思う。 再交換するかどうかは、そのときに判断したい。
追記(10月22日) 結局、販売店と連絡をとってレンズを送り返した。 来週早々には3本目の交換品が届く予定。 ただ、何となくだがまた同じ症状が出るのではないかと思っている。 今回はたとえピントリングを回し切った無限遠状態でピントが合わなくても、 若干の調整でピントが合うようなら、それを使い続ける予定。 一般的なAFレンズでは同じようなことをやっているのだから。
ちなみに、2本目のレンズで、無限遠側に回し切った時の星像がこれ。
タイトル下の写真と比べれば、 明らかにピントのでていないことがわかる。
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2011年10月15日 (土)
ここ数日、SAMYANG 35mm f/1.4のキーワードでブログを訪問してくださる方が多い。 それだけこのレンズが注目されているということなのだろう。
実は、写真のレンズは2本目。つまり交換品。 発売の翌日に到着したレンズを、さっそく夜空へ向けてみた。 満月が輝き、薄雲が飛来するという状況だったが、 とにかく星像を確認したかったので無理矢理撮影。
まず無限遠に合わせて露出。 確認すると、ピントが出ている感じではない。 数コマ撮影してみたが、やはり同じ状況。
それではということで、ファインダーを見ながらこと座のベガでピントを調整。 一番星像が小さいと感じたところで、ピントリングを確認すると、 無限遠で回し切ったところから、無限遠マーク半分だけ戻した位置。 まるで、水素増感TP2415フィルムにRフィルターを付けて ピントを調整した時のような状況。(意味のわかる人は古い天体写真ファン) パソコンで画像を確認してみたら、ジャスピン感のイイ感じの星像。
ピントが出ることはわかったので、さてどうしたものかと考えたが、 やはり購入直後なので、販売店へ連絡し交換してもらうことにした。 一般撮影ならば、MFレンズはファインダーを覗きながら ピントや構図を合わせるわけなので何ら問題はないが、 星空の場合、広角系のレンズはとにかくピントも構図も合わせにくい。 だからこそ、無限遠でピントがきちんと出るということは、 撮影時のストレス要因?をひとつ解消できることになる。 その代替品が今日、届いた。
今夜のお天気では星空は望めそうもないが、 明日、晴れ間が見られたら確認してみたいと思っている。 周辺減光はかなり見られるが、あの星像は魅力的なので楽しみだ。
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2011年10月13日 (木)
ニュースを見ていたら、 「東京天文台の情報では、今夜、月と木星が接近するそうです。 ご覧になってみてはいかがでしょうか」 というアナウンサーのコメントが聞こえてきた。
我が家からは東の空の見通しが悪い。 ステラナビゲーターでシミュレートすると、 23時頃にならないと見える位置には来ないようだ。 早寝早起きの私としては、かなりツライ。
テレビを見ながら時間をつぶして、 22時50分過ぎから撮影開始。 EOS KissX4にEF70-200mmを組み合わせて200mmで撮影。 月は1/320秒、木星は1/4秒露出の合成写真ができあがり。 木星はもう少し露出をかければ良かった。
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2011年10月12日 (水)
2011.10.12 21h52m33s(exp.1/100s,ISO100) FC-100+EM-200+EOS KissX4+XP24mm
雲一つなく、きれいな天文晴れ。 しかし、空には大きくまん丸なお月さま。 今年、地球から最も遠く40万6427km離れた満月。
空気がピンと張り詰めた感じ。 既に赤道儀を覆うカバーには、露がつき始めている。 満月はピント合わせがしづらいが、 わずかに確認できる月縁のクレーターが頼みの綱。
「やっぱり月には餅をつくうさぎがいる」 撮影した画像を見ていてそう思ってしまうのは、日本人だからだろうか。
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2011年10月10日 (月)
Samyang(サムヤン)というメーカーをご存じだろうか。 韓国のレンズメーカーなのだが、 このSamyangのレンズ(マニュアルフォーカス)、価格のわりに評価がメチャメチャ高いのである。 同スペックのCanon EF35mm F1.4L USMが、カカクコムの最安値でも 14万円超える中、本レンズは39,800円(フジヤカメラ)。 安かろう悪かろうならば話は簡単なのだが、 レンズ性能をテストして公開しているPhotozoneでは、高評価。 いわゆるコストパフォーマンスの高い製品となっている。 赤いラインがEFのL レンズを彷彿とさせる。 もっともサイトによっては酷評しているところもあると聞いている。
このレンズ、アメリカではRokinonのブランドで既に販売されており、 B&Hなどで購入可能だっため、注文しようかと思ったが思いとどまった。 というのは、個体差というかレンズの製品自体にかなりバラツキがあるらしい。 レンズの検品体制が問題だと指摘しているサイトもあった。
もともと星の写真などはレンズにとって究極の厳しい被写体だが、 一般撮影でもその傾向はあるという。多いのが片ボケ。 海外通販で購入した場合、製品自体に問題がなければ良いが、 もしも交換したい事態が生じた場合は、私の語学力では大変なことになってしまう。
ということで、10月国内発売を待つことにした。 実は同社製の14mm f/2.8 IF ED UMC(これは発売済み)も高評価だったので、 夏に購入してみたのだが、1本目は見事な片ボケ&∞でピント出ず、 交換した2本目はやや改善されたものの、やはり片ボケが残る。 ということで、3度目の正直を狙わずに返品した経緯がある。 そんなこともあり、円高による価格差が生じたとしても、国内販売を待った。
いよいよ明日、発売。 予約をしておいたので、明後日には手元に届く。 ちょうど満月なため、すぐには活用できないが、 早めに試し撮りをしてみたいと思っている。 今度こそ、Photozoneでの評価がそのままマイレンズの評価となりますように。
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2011年10月 9日 (日)
写野を移動するISS(国際宇宙ステーション)
2時から5時頃まで見ていましたが、 群流星(らしきもの)が1個、散在流星が6個というところでした。 ヨーロッパは流星雨? う~ん、羨ましい。
眠い、寒い、首と腰が痛いの三重苦です。 しかし、ISSはホントに明るかった!
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りゅう座流星群、ベランダにて観望中です。 北東から北西、天頂付近を見ています。 これまでに、群流星らしきもの1個、散在流星2個を見ました。 それなりに、出現しているのかな?
では、またベランダへ戻ります。
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2011年10月 8日 (土)
21時発表のGPV気象予報 。 新潟県南部は微妙な感じ。 海岸方面へ行けば何とかなりそうな雰囲気でもある。 とはいえ、明日は朝から用事があって遠征はできない。
とりあえず目覚ましを午前2時にセットして、これから仮眠。 そして、りゅう座流星群はベランダ観測にチャレンジ。 幸運を祈りたい。
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GPV気象予報サイト での10月9日、午前3時頃の予報。
<東日本>
<西日本>
そして、私の住む新潟県は、
ということで、全国的にかなり有望です。
(GPV予報画面を当サイトで紹介することについては、あらかじめ情報元サイト管理者様の了解を得てあります)
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2011年10月 7日 (金)
10月りゅう座流星群極大が近づいてきた。 天文イベントのお天気まわりにはめっぽう弱い当地だが、 週間予報を見ると、今回はうまく晴れ間に恵まれそうな雰囲気。 全国的にも晴天が期待される。 月明かりの影響もあるし流れるかどうかはわからないが、 ひょっとしたら・・・ということもあるので、注目したい。 個人的には家の都合があって時間的ゆとりはないが、 なんとかやりくりしたいと思っている。 たぶん眠気との戦いとなる。
先日、直焦撮影に使った75SDHFだが、結構、写るなという印象。 鏡筒自体はアナログ時代のかなり古いものだが、さすがペンタックス。 こうなると何とか光害カットの仕組みを作りたいもの。 どなたかLPS-P2の58mmをお譲りいただける方はいらっしゃらないものだろうか。
75SDHF+RC0.72×35レデューサー+EOS5D Mk2(exp.300s,ISO1600)
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2011年10月 4日 (火)
2011.10.4 18h32m34s FC-100+EM-200+EOS5D MarkII+XP24mm(ISO100、モノクロモード)
今宵は月狙い。 すっきりとした空で透明度は良さそうだが、シーイングは悪。 なかなか決まらないピント合わせを繰り返しながら、 「この状態で月が沈んだら・・・」と不埒なことを考えならの撮影。 さて、天文晴れの状態は何時頃まで続くだろうか。
今さらながらこの月齢の欠け際は、いつまで見ていても見飽きることがない。
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2011年10月 3日 (月)
2011.10.02 03h17m21s(exp.360s×2コマ,ISO1600) ☆EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+LPS-P2 ☆EF70-200mmF2.8L ISⅡ USM(75mm,F2.8) ☆EM-200(自動追尾)
寒さも極みの時間帯。 この時点でオリオン座と対峙する。 さて、カメラにセットしたレンズの焦点距離は短くても70mmなので、 上半身を狙うか下半身を狙うかの選択。
三つ星付近の散光星雲はまだしも、上部のエンゼルフィッシュ星雲が どれほど写るものかと思い、迷うことなく上半身を選択。 通常は5分露出なのだが、この時はもう1分追加。 しかし2コマ重ねてみたが、やはり淡くてほとんどわからない。 次のチャレンジに期待したいと思う。
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2011年10月 2日 (日)
以前から所有していた75SDHF鏡筒だが、 ほとんど太陽面の撮影にしか使っていなかった。
先日、某ルートから中古のレデューサーRC0.72×35(販売終了)を入手することができた。 これを装着すると、鏡筒が焦点距離が360mmでF4.8の望遠系レンズになる。 そして、いつか星野撮影に使ってみたいという希望が実現した。 これも自宅で撮影できる態勢が整ったおかげだと思う。
写真的には低レベルだが、 記念すべきファーストショットとして、ブログに載せておきたい。
☆M31(アンドロメダ大星雲)
☆はくちょう座γ星付近
【共通データ】 ☆2011.10.01 22h20m40s~(exp.300s/コマ) ☆75SDHF+RC0.72×35 ☆EOS5D MarkII(SEO-SP3改) ☆ISO1600、2コマコンポジット
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2011.10.2 04h06m43s(exp.140s,ISO1600) ☆EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+LPS-P2 ☆EF70-200mmF2.8L IS II USM(200mm,F2.8) ☆EM-200(自動追尾)
GPV予報どおり、晴れた。 ただ、南天のうさぎ座付近には雲が漂っている。 どうやら晴れ間の南限なのかもしれない。
午前2時半過ぎから撮影を開始し、先ほど終了。 冬の星座は明るい星が多いので、 夢中で構図を合わせていると、薄明が始まっていることに気づきにくい。 気温は6度。 扇風機からストーブへの転換期。 コンビニのおでんでも買いに行きたい気分。
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2011年10月 1日 (土)
2011.9.27 23h29m14s(exp.180s×2コマ,ISO1600) ☆EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+LPS-P2 ☆EF70-200mmF2.8L ISⅡ USM(200mm,F2.8) ☆EM-200(自動追尾) ☆NGC281付近をトリミング
カシオペヤ座α星の近傍にある散光星雲。 愛称はその形から「パックマン星雲」。 明るいので、比較的短い露出でも良く写る。 たぶん、9月に撮影した中では、一番ピントが良かったショット。 コンスタントにこんなジャスピン(古っ!)を出せれば良いのだが。
高気圧の張り出しと寒気の南下に伴って、今日は弱い冬型。 こうなるとまったく太刀打ちできなくなってしまう当地。 せっかくの休日だというのに。 ただ、GPV予報によれば、今夜遅くから明日の早朝にかけては 晴れ間に恵まれるかもしれない感じ。 構図をいろいろ考えながら、期待して待ちたい。
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