SAMYANG 35mmとレンズフードの話

今日、再び交換したレンズが届いた。
これで3本目。果たして、三度目の正直となるか…期待したい。
ところで、無限遠でピントが出ないことともうひとつ、どうも気になっていたのが、
レンズフードを取り付けた時のスカスカ感。
もともと花形フードというのはあまり好きではないのだが、
加えて、きっちりと取り付けられた感が感じられないフードであるため、
ピント問題と相まって、妙に気になってしまっていた。
以前、コンタックスのレンズを使っていた時のこと。
そのレンズフードの存在感には十分過ぎるほど満足だった。
少し大げさではないかと思うほどのフードは、
「しっかりと遮光しているぞ!」というフードの存在意義を主張しているようにも感じられ、
以来、すっかりコンタックスメタルフードのファンになった。
ということで、このスカスカ感解消と花形フードからの脱却を狙って、
コンタックスのメタルフードを入手することにした。
対応表からNo.1か2か迷ったが、同スペックのDistagon35mmF1.4が
No.2であったことからNo.2をチョイスした。
使用する変換リングで77/86は対応レンズが少ないためか、かなりレア商品らしいので、
純正品ではなくUNブランドを選んだ。
そして、こだわり?のフードシステムが完成したのである。
フードはやっぱり丸形じゃなきゃ!というのは、
古い人間の考えなのかもしれないな~ぁ。
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