そういえば今日はしし座流星雨10周年ですね
カレンダーを見ていてふと思い出しました。
2001年11月19日、それは一生モノの一夜でした。
冬型の気圧配置で当地はみぞれ混じりの雨模様。
そこで地元を出発して長野県臼田町へ移動。
23時頃到着して車を降りた瞬間、長経路の流れ星がお出迎え。
それからの数時間は、まるで夢の中の出来事のようでした。
「アッシャーさん、あなたはスゴイ!」と何度思ったことか。
悪い癖で機材だけは揃え、ぶっつけ本番の動画撮影。
帰宅してから再生してみたら、たぶん設定ミス。
画面がざらついていて、流れ星自体がよくわからない状態^^;
そんな中で、「いかにもしし座流星雨!」という場面を
2シーンピックアップして編集してみました。
画像は悪いですが、部屋を暗くしてご覧になってみてください。
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コメント
18日のことです。
職場で流星見たって聞かれました。
最初は、急になんだよって思ったんですが、17日はしし座流星群の極大日だったんですね。
他の人に言われるまでまったく気がつきませんでした。
10年前のしし座流星群って、それまでのながれぼしの観念というか思いまで全部吹っ飛ばすぐらいの光景でした。
あのときのしし座流星群では、木曽の山中で偶然出会った天文屋と呆然と空を見上げていました。
夜明前の雨のようなながれぼしすごかったですねえ。
動画で昔の感動がよみがえってきました。
投稿: ゆうじ | 2011年11月20日 (日) 18時01分
今年はまだ皆既月食とふたご座流星群があります。
特に皆既月食は土曜日から日曜日なので、
冬型になった場合は長野方面か関東方面へ追いかけたいと思っています。
あとでまた適地情報などを教えてください。
投稿: 星のおじさん | 2011年11月20日 (日) 21時11分