« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011年11月28日 (月)

三つ星と小三つ星付近(オリオン座)

Img_9344
2011.11.26 23h37m03s(exp.480s×2コマ,ISO1600)
EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+EF70-200mm F2.8L IS II USM(168mm,F2.8)
LPS-P2+EM-200

ズームリングをTELE側まで回し切ってしまうと、画角は35mm判換算で300mmを超える。
そうすると三つ星と小三つ星の配置がやや窮屈な感じになってしまうので、
若干余裕を持たせた焦点距離としてみた。

M42は中心部が完全に露出オーバー。何か対応策があるのだと思うが、
やり方がわからないので、とりあえずそのまま。
この画角にM42、M43、IC434(馬頭)、NGC2024などなどが写り込んでいる。
賑やかかつ見映えのする構図である。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月27日 (日)

鏡筒をヨシカワ光器さんでメンテナンス

Cimg0482

主に太陽面撮影に使用しているペンタックス75SDHF鏡筒。
たしかUTNサイトで見つけて中古で購入し、
その後、「雷雨の上海日食」にもご一緒した間柄である。

使用後はエアスプレーでレンズのほこりを飛ばすことはしていたが、
次第に汚れのようなものが目立ってきたことから、メンテナンスを決意。

依頼先はその道では定評のあるヨシカワ光器研究所さん。
メンテナンス料金もきちんとサイトに表示されているので、
鏡筒とリアコンバータを一緒にメンテナンスして欲しい旨のメールを送った。
翌日に電話があり、丁寧に段取りを説明してくださった。

それを受けて11月23日(水)に発送。
ヨシカワ光器さんは熊本なので25日(金)に到着予定。
すると25日のお昼過ぎに私の携帯電話へ再び連絡が入った。
「いま、メンテナンスを終了しましたので、今日の便で送り返します。
コーティングも問題なかったので、洗浄と調整を行いました。」

なっ、なんじゃ!この早さは!?
そして、11月27日(日)、つまり今日、鏡筒とリアコンは無事に我が家へと帰還した。
タイミングも良かったのだろうが、まるで近所の工場へ作業を依頼したような感覚。
実は12月10日の皆既月食に間に合うかどうかと思って依頼したのだが、杞憂に終わった。

今回のメンテナンスに対し、
レンズ等の状況を説明する丁寧な手書きの説明文が同梱されていた。
しかも、私は初めてメンテナンスを依頼したにもかかわらず、料金は後払い。
まさに至れり尽くせりだった。
技術だけでなく、その対応が定評の裏付けだと納得した。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

川霧、立ち昇る

1127

昨夜、撮影を終えて帰宅したところ、ポケットに入れていた老眼鏡が見当たらない^^;
『たしか、上着の右ポケットに入れておいたハズなのに…』
と何度も確かめたが、やはりない。
『きっと、撮影場所に落としたのだろう』

ということで、夜明け早々に再度、出かけてきた。
ベランダで撮影をしていた今朝の午前2時頃には氷点下だったようだが、
この時間帯は0度を少し上回っている。
良く晴れて放射冷却で気温が下がった朝、近くの信濃川から川霧が立ち昇る様子が見られる。
今朝も規模は小さいものの、そんな風景を見て取れた。

初雪は降ったが、気温は比較的高めで積雪はまだない。
もうしばらく、こんな状況が続いて欲しいもの。
そうそう、老眼鏡は霜が降りた撮影場所の枯れ葉の中に落ちていた^^;

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年11月26日 (土)

天と地の軌跡

1126comp1
2011.11.26 19h16m54s(exp.30s×63,int.1s)
EOS5D MarkII(SEO-SP3改)+AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED(24mm.F2.8)+ISO640
SiriusCompにて比較明合成処理

久しぶりにお出かけ撮影。
以前から目を付けていた場所は、自宅から車で15分。
天と地の光の流れを同時に写してみたかった。

しかし、アナログ時代はとてもこんなところで撮影する気にはならなかった。
その点、デジタル時代の比較明合成ってスゴイな~と思う。

ちょうどいま、BSJAPANでニュージーランドのテカポ村のことをやっている。
「星空を世界遺産に」
賛否両論あるようだが、ぜひとも実現して欲しいもの。
そして、いつの日か、テカポの星空をこの目で見てみたいもの。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月25日 (金)

キヤノンのボディにニコンのレンズを組み合わせた日周運動写真

1123comp4
2011.11.23 22h01m30s(exp.30s×99,int.1s)
EOS5D MarkII(SEO-SP3改)+AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED(14mm.F2.8+※)+ISO400
SiriusCompにて比較明合成処理

アナログ時代のズームレンズはF値が暗く、天体写真には不向きと言われていた。
しかしデジタル時代になり、その概念は一変。
大口径(つまりF値が明るい)かつ高性能なレンズが、次々と市場に出てきたのだ。

天体写真向けのカメラボディはキヤノン製の評判が高いが、レンズはニコン製も捨てがたいものがあるらしい。
中でもAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G EDはレンズの評価サイトでも、抜群の評価を得ていた。

さっそく目を付けたマニアの方がEOS-NIKONアダプタを使って、
キヤノンのボディにこのニコンのズームレンズの組み合わせを提唱された。
そしてその記事を目にした私も、ちゃっかりとそれに乗っかった。
ただニコンのGタイプレンズは絞りがなく、アダプタに付いているリングで絞りを手動調整しなければならない。
今回の撮影データに※印を付けたのは、F2.8から若干絞ったため。
まあ、感覚的にはF3.4かF4といった絞り具合^^;

我が家のベランダからの視界では、14mmはちょっとキツイ。
レンズをどの方向に振っても、木か近所の家の屋根が写り込んでしまう。
反面、その木や家の屋根が、ベランダに届く周囲の光害を適切にカットしてくれている。

それにしても、超広角で日周運動を撮影すると、星の軌跡が少し面白い感じに描かれる。
今回の撮影では北極星付近に雲が発生してしまったが、
また次の快晴の機会に狙い直してみたい。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月24日 (木)

時のながれ

1123comp2
2011.11.23 20h16m43s(exp.30s×99,int.1s)
EOS5D Mark II(SEO-SP3改)+Samyang35mm F1.4(F3.4)+ISO400
SiriusCompにて比較明合成処理

ピンポイント予報は雨だったが、GPV予報は雲量ゼロ。
ひょっとしたら星空が望めるかも・・・と思っていたら、GPV予報の勝ち!
早めの時間帯だったが、99コマによる比較明合成で日周運動に挑戦。

途中で2度のトラブル。
1回目は撮影をコントロールしているイプトの電池が消耗。
2回目はカメラの電池が消耗。
3回目でようやく99コマを撮影。

撮影後のイメージでは、ここにマイナス3等級クラスの流星が飛び込む予定だったが、
目論みは見事にハズれた。

しかしこのところ日周運動撮影がとっても新鮮な感じ。
前景と組み合わせたコマもぜひ狙ってみたいもの。
実はイメージはもう出来上がっている。
その環境が整うかどうかが勝負の分かれ目である。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月22日 (火)

ポジフィルムもどき?

1122_3

昨日、初雪が降った。
西高東低の気圧配置は、星空環境をどんどんと遠ざけていく。
ここしばらく撮影する機会がないので、
以前撮影した画像に手を加えてみることにした。

この写真の元画像は10月30日に掲出したもの。
これに見よう見まねでいろいろな処理を行ってみたら、こんな感じになった。
IC1805とIC1848の赤が目立つ色になっている。
さらに黒フレームで枠付けを行い、ポジフィルムもどきをイメージしてみた。
鮮やかな色がでたときは、こんな遊びも面白いかもしれない。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月19日 (土)

そういえば今日はしし座流星雨10周年ですね

カレンダーを見ていてふと思い出しました。
2001年11月19日、それは一生モノの一夜でした。
冬型の気圧配置で当地はみぞれ混じりの雨模様。
そこで地元を出発して長野県臼田町へ移動。

23時頃到着して車を降りた瞬間、長経路の流れ星がお出迎え。
それからの数時間は、まるで夢の中の出来事のようでした。
「アッシャーさん、あなたはスゴイ!」と何度思ったことか。

悪い癖で機材だけは揃え、ぶっつけ本番の動画撮影。
帰宅してから再生してみたら、たぶん設定ミス。
画面がざらついていて、流れ星自体がよくわからない状態^^;

そんな中で、「いかにもしし座流星雨!」という場面を
2シーンピックアップして編集してみました。
画像は悪いですが、部屋を暗くしてご覧になってみてください。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年11月18日 (金)

珍しくしし座流星群の夜に晴れたけれど

今朝の午前3時。それにしても、寒かった。
あとでアメダスデータを確認してみれば1度を下回っていた。
下弦前の月があったにもかかわらず、見映えのする星空。
これならば…と期待して空を見上げる。

月は輻射点近く。
レグルスと火星が接近している。
月明かりを避けるようにしてカメラをセット。
そして撮影開始。

さぁこい!
とばかりに気合いを入れる。
しかし、いつもとはなんか違う。
ふだんならば、これだけの星空を目の前にすれば、結構、目がシャキッとする。
しばし眠気から解放されるのだが、今朝はいつまでたっても眠い。
それだけ寒さのほうが勝っているということか。
加えて、お目当ての流れ星も一向に気配なし。

ここでいったん部屋へ戻る。
カメラはそのまま作動を続けている。
というのは、ここ2度ほど目を離したスキに流れ星が写野を通過したから。
でも、3匹目のどじょうはいなかった。そうそううまくはいかないもの。
肉眼で認めた流星は、群流星2個、散在流星1個。

ラストは北天の日周運動。
30秒露出を60コマセットして撮影。

111118comp_blog
2011.11.18 03h57m17s(exp.30s×60,int.1s)
EOS5D MarkⅡ(SEO-SP3改)+Samyang35mm F1.4(F2.4)+ISO400
SiriusCompにて比較明合成処理

余談だが、この撮影中に夜明けの入浴。
暖かい湯が全身に染み渡った。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月13日 (日)

おうし座からぎょしゃ座付近

Img_0033
2011.11.02 01h27m38s(180s×4コマ,IS400)
EOS5D MarkII(SEO-SP3改)+Samyang35mm F1.4(F2.8)+GN-170

相変わらずの自宅ベランダ撮影なので、露出は抑え気味。
条件の良いところで撮影すれば、もっと冬の天の川が表現できたハズ。

昨夜は午後8時ころからずーっとこのコマの処理をやっていた。
というのは、この世界では名の知れたAstronomy ToolsをポチってGETし、
それでいろいろと試してみていたから。
Astronomy Toolsのサイトにある例示写真でだいたいの意味を理解し、
翻訳ページの力を借りながら、自動化された画像処理をひとつずつやってみた。結構面白い。
その道に長けた人ならば、Photoshopのコマンドを駆使して処理されるのだろうが、
いつまでも初心者の域を脱出できない私には、Astronomy Toolsは力強い味方となりそうな予感。

加えて、ほんまかさんのページで紹介されていた散光星雲を強調する処理も合わせてやってみた。
元画像を新しいレイヤーに複製し、
そのレイヤーで緑と青のチャンネルをつぶして赤の強調処理をした後にレイヤーを合成する方法。
なるほどな~と思いながら、ほんまかさんのページに書かれてあるとおりにやってみたら強調された。

ホントに画像処理って奥が深いっていうか、私の理解レベルを遙かに超えた世界だ。

| | | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年11月12日 (土)

太陽面がにぎやかです

Img_0702
2011.11.12 10h33m07s(exp1/30s,ISO100)
75SDHF+EM-200+EOS KissX4+MH25mm+D5相当フィルタ

ここ数日、かなり太陽面が賑やかであることはわかっていたが、
晴れないし、日中は仕事なのでやきもきしていた。
ようやく今日、雲が飛来する隙間を狙って撮影できた。
これだけ太陽面が活発だと、今冬のオーロラは狙い目なのだろうか。

Img_0696
2011.11.12 10h29m25s(exp.1/160s,ISO100)
75SDHF+EM-200+EOS KissX4+D5相当フィルタで直焦撮影。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 6日 (日)

星の軌跡

24mm_80blog
2011.10.29 03h02m20s(exp.30s×80,int.1s)
EOS5D MarkII(SEO-SP3改)+AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED(24mm.F2.8)+ISO800
SiriusCompにて比較明合成処理

天の赤道を中心にして、北と南で軌跡の回転方向が違うという定番の構図。
ホントは撮影枚数をもう少し増やすとか、より広角系にシフトするとかすれば
もっとはっきりした軌跡を確認できるのだが、
我が家のベランダからの視界では、これが限界。
また、その後なかなか晴れないため、とりあえず前回撮影したもので。

こういった写真は、単に星の軌跡だけでなく、前景とのマッチングで表現されることが多い。
雪国である地の利を生かして、今冬は見せる価値のある星・雪景写真を狙ってみたいものだが、
適したロケーション探し、お天気回りがうまくいくかどうかが課題。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 5日 (土)

OGGI 生チョコレートケーキ

1105

星ネタがずーっと続いていたので、ちょっと休憩。

我が家の東京みやげの定番、「OGGI 生チョコレートケーキ」をご紹介。
たまたま子どもが帰省の際に買ってきたのが発端。
晩ご飯のあとに食卓を囲んでいた家族がそのまま箸で食べ始め、
あっという間になくなってしまった。

以来、東京へ出かけると東京駅で必ず買ってくる羽目に。
しっとりとした食感と甘すぎないその味は、
チョコレートケーキ好きにはたまらない逸品。
正直、たぶん一人で1本、食べ切れてしまう。(やったことはない)
1本1,680円とそれなりの値段だが、それだけの価値あり。
最近、ミニサイズ(1,050円)も発売された。

オンラインショッピングページもあるので、
生チョコレートケーキファンはぜひ一度お試しあれ。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 3日 (木)

再び「二重星団からペルセウス座α星付近」

Img_9336blog
2011.11.2 00h14m51s(exp.300s×4コマ,ISO800)
EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+Sigma Macro70mm F2.8 EX DG(F2.8)
LPS-P2+GN-170

前回との違い。
☆構図に気をつけた。
☆画像処理で赤い散光星雲を強調してみた。

画像処理をやっていると、あっという間に時間が過ぎる。
パソコンに負荷をかけすぎているのか、ファンが思いっきり回っている。
じーっと画面を見続けているので、目が疲れ頭痛もする。
同じことを3回やってみると、3回とも違った結果になる。

奥が深いというか、面倒くさがりの私には向かないというか。。。
なんか、久々にフィルム写真を撮影してみたくなった。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 2日 (水)

カリフォルニア星雲(NGC1499)からプレアデス星団(M45)

Img_9327blog
2011.11.01 23h37m38s(300s×4コマ,ISO800)
EOS KissX2(IDAS DRS-SP改)+Sigma Macro70mm F2.8 EX DG(F2.8)
LPS-P2+GN-170

今シーズン。カリフォルニア星雲にレンズを向けて撮影すると、
なぜかピンぼけにばかりなってしまった。

天頂に近い位置のカリフォルニア星雲を撮影する時、
自重でピントリングがわずかに動いてしまうことと、
体勢が苦しいため、ピント合わせそのものが雑になってしまうことの
両面があるのではないかと思っていた。
そこで、パーマセルテープでピントリングを固定し、
さらにピント合わせもやや高度が下がり始めた木星を使って合わせ、
撮影したのがこの写真。
ピンぼけからは、何とか脱却できたワンショットである。

しかし、構図にカリフォルニア星雲とプレアデス星団の両者を配置すると、
結構、きれいな色の対比となる。

画像処理が感覚的かつ完全なる自己流なので、
現在、ほんまかさんのホームページで勉強中。
一通り読み終えたら、もう一度、画像処理にチャレンジしてみたい。
それまでは駄作を晒すことになるが、どうかご容赦を。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

冬の星座と流星

Img_0038blog
2011.11.2 01h45m04s(exp.120s,ISO800)
EOS5D MarkII(SEO-SP3改)+Samyang 35mmF1.4(F2.8)+GN-170

昨夜は飲み会だったが、東から昇った冬の星座に誘われてまっすぐ帰宅。
日付が変わる頃には、見映えのする星空となった。

風邪をひかないように着込んでベランダへ。
このまま寝てしまうのがもったいないような星空。

ちょっと目を離したすきに、また流星が写野に飛び込んだ。
そういえばそろそろおうし群の極大の頃だっけ?

結局、午前3時前まで撮影に没頭。
その後ベッドに入ったが、寝たような寝ないような感じのまま起床。
今日一日、頭がシャッキリしないかもしれない。(あっ、いつもそうか^^;)

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »