月と金星と木星と
(ステラナビゲーターVer.9で描画)
すでにご存じの方も多いと思うが、
来週初めの夕方の西空は、ちょっとばかり見応えがある。
このところ夕方は金星と木星の巨光が一段と目についているが、
来週初めには、これに月齢4~5の細い月が加わる。
図は3月26日(月)と27日(火)の19時の様子。
M45(プレアデス星団)も近傍にあることから、
レンズの焦点距離を選ぶと、面白い構図になるかもしれない。
どちらかといえば、26日のほうが月がサンドイッチされていて絵になるが、
当地では晴れ間は望めそうにない。
GPV気象予報の広域予報では、27日はひょっとしたら・・・という感じ。
冬型になると晴れる地方の皆さん、26日は夕方の西空に注目です。
| 固定リンク | 0
「記録・観測」カテゴリの記事
- 今日の太陽面(8月9日撮影)(2024.08.09)
- 2024 MK(小惑星)とNGC6818の接近(2024.06.30)
- 月とアンタレスの接近(2024.06.20)
- 恒星に接近するツーチンシャン・ATLAS彗星(C/2023 A3)(5月22日撮影)(2024.05.23)
- 今日の太陽面(5月11日撮影)+串田周期彗星/144P(5月10日撮影)(2024.05.11)
コメント