オリオンの下半身
2012.09.17 03h49m57s(exp.180s×2コマ,ISO800)
SEO-COOLED X2(LT)+Sigma APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM (F2.8)+LPS-P2
EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
薄明が始まり、我が家のベランダからようやくオリオン座が見えるようになる。
薄雲が次々と飛来する中、レンズを向けてみた。
オートガイドを設定している余裕がなかったので、露出を3分と切り詰めての撮影。
今年もまた、この被写体のシーズンがやってきた。
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コメント
ランニングから戻りました。
おいらも今朝同じ所を撮りましたよ。
散光星雲NGC2024を10分・5分・3分で撮りました。
流れる雲のおかげでセフルガイドが中断させられてしまいました。
ワンショットカラーCCDで撮ったので画像処理が楽しみです。
夜が明ける頃には、オリオン座が高く昇る時期になったんですね。
投稿: ゆうじ | 2012年9月17日 (月) 08時30分
冷却CCDカメラって、どうしてあんなに高価なんでしょう?
興味はあるのですが、なかなか踏み込めません。
とは言いながらも少しは勉強してみたいのですが、
初心者向けの入門書のようなものって、ありますか?
投稿: 星のおじさん | 2012年9月17日 (月) 18時35分
久々に雨が降ってます。
一雨ごとに気温が下がっていくんですかね。
冷却CCDの入門書ですが、本棚を探してみました。
福島英雄さんの「冷却CCD入門」と岡野邦彦さんの「冷却CCD入門」があります。
前者はややハード寄り、後者は画像処理のようなソフト寄りってところでしょうか。
さっきオリオンの八つ裂き星雲をアップしてみました。
画像処理だけでもたいへんなのに、色のコントロールなんてできません。
投稿: ゆうじ | 2012年9月18日 (火) 22時50分
書籍紹介、ありがとうございました。
やはりその2冊が定番なのですね。
あとは月刊天文雑誌の連載記事くらいでしょうね。
投稿: 星のおじさん | 2012年9月19日 (水) 05時30分