月より明るくなる?新彗星「アイソン」
Yahoo!のニュースを見ていたら、
新彗星「アイソン」の記事が目に飛び込んできた。
ロシアの天体観測チームが発見したそうで、
2013年末から2014年初にかけて、月よりも明るくなると予想されているとか。
1680年の大彗星(クロイツ群)と同じ軌道を進んでいるそうだ。
ただ、彗星は水物なので、実際に太陽に近づいてみないとわからない。
ぜひとも予報(予想?)が当たることを願わずにはいられない。
※写真は2010年に見られたハートレー彗星(近傍は二重星団)
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コメント
大彗星ですか。
見てみたいなぁ。
前回のハレー彗星は名前が有名な割に地球から遠かったのでたいしたことなかったと記憶しています。
昔はアマチュア天文家がコメット・シーカーと呼ばれる経緯台の(当時としては)大口径の望遠鏡で
続々と新彗星を発見していた時期もあったそうですね。イケヤ・セキ彗星とか。
中学生の頃「天文ガイド」を買いに毎月地元の書店に行ってたら、顔を覚えられ、
「彗星は見つけたか?」と言われた覚えがあります。
投稿: おーくま | 2012年10月 2日 (火) 07時59分
おーくまさんのコメントを拝見していると、
「昔天文少年」、それも「パンパない天文少年」だったことが良くわかります。
ハレー彗星は次回接近の2061~62年は1986年の時より地球との位置関係が良く、
見応えがあるという話です。でも、100歳超えちゃうしな~^^;
彗星発見は憧れでした。
関さんの「未知の星を求めて」という書籍を読み、
コメットハンターのまねごとをした記憶があります。
投稿: 星のおじさん | 2012年10月 2日 (火) 19時35分