Carl Zeiss 21mmレンズによるカシオペヤ座からペルセウス座
2012.11.08 00h26m26s(exp.360s,ISO1600)
EOS KissX4+Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZE(F2.8)+Astronomik CLS Filter
EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
月明かりの影響が少なくなり、またタイミング良く晴れ間にも恵まれて、
ようやくツァイス21mmレンズでの撮影ができた。
やはり周辺減光は感じられるが、キレイな点像を結んでくれた。
初めてAstronomikのCLSフィルターを使ってみたが、
どうもまだ画像処理上での調整具合がつかめない^^;
いろいろ試行錯誤が必要だ。
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コメント
こんばんは、星おじさん様
TOAST PRO で検索してたどり着きました。
EOS Kiss X4のノイズの少なさと、ツァイスレンズの微光星の写りの良さ、透明感がいいですね。
私も欲しくなりました。
確かにちょっとカラーバランスが青緑に偏っているかな?フィルターは難しいですね。
私は長い間天体写真を撮っていないのですが、これらの写真を見て久しぶりに機材を揃えて撮ってみたくなりました。
投稿: A7M2 | 2012年11月 8日 (木) 22時17分
A7M2さま
こちらの記事へもコメントをいただき、
ありがとうございました。
TOAST-Proは以前、所有していたのですが、
他機種購入の原資として手放してしまいました。
フィルター使用時の色は確かに面倒です。
Photoshopも我流処理のため、使いこなせていません。
確かに青緑に片寄っていますので、
時間のある時にもう一度処理してみたいと思います。
おっしゃるとおり、微光星は気持ちの良い写り込みでした。
良いレンズだと思います。
文面からアナログ時代に天体写真を撮影しまくった御仁であると
拝察いたしました。ぜひぜひ復活をお待ちしています^^
投稿: 星のおじさん | 2012年11月 9日 (金) 05時50分
こんばんは。
TOAST-Proはもう手放されたのですね。
すでにMS-3n、EM-2、EM-200、そのうえGN-170までお持ちでしたら(うらやましい・・・)、どうしてもというほどではないかもしれませんね。
ポタ赤だと構図が制限されてしまいがちで、やはり赤緯軸があったほうがよいのかなという気もしてきました。
k-ASTECさんの新しい赤道儀にもちょっと興味あります。シグマ光機さんの微動ステージなどを使っているならかなり精度よさそうです。
天体写真、私昔は凝ろうとしていたのですが投げ出して(^^;今では日食や月食などの記念写真程度です。
投稿: A7M2 | 2012年11月 9日 (金) 23時34分
A7M2さま
コメント、ありがとうございます。
とにかく、いろいろな撮影パターンを想定しているうちに、
機材がどんどん増えてしまいました。
機材を持っているということで撮影した気持ちになり、
満足してしまう人間なんですね(笑)。
しかし、実際に自分が何をしたいのかというのを冷静に(笑)考え、
TOAST-ProとMS-3nを手放しました。
A7M2さんもおっしゃるとおり、赤緯軸があったほうが、構図決めには絶対的に有利です。
その点、AG88の仕様は私の思い描くポタ赤にピッタリでした。
開発も遅れ気味のようですが、首をなが~くして待っているところです。
A7M2さんの凝ろうとしていた根っこは、まだまだ残っているような気がします^^
これを機会に、その当時の気持ちを再燃させてみてはいかがですか!
投稿: 星のおじさん | 2012年11月10日 (土) 06時47分