北アメリカ星雲からペリカン星雲付近
2013.05.06 03h14m39s(exp.180s×2コマ,ISO1600)
EOS 5D MarkII(SEO-SP3)+EF300mm F2.8L USM(F2.8)+LPS-P2
EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
いわゆる「サンニッパ」を入手した。
ISの付いていない初期型であるが、中古市場の価格やレンズの程度からすると、
比較的安価に入手できたのではと思っている。
もちろん、手持ちのレンズ類が何本か旅立っていった。
とりあえずファーストライトだったのでオートガイド設定などはせず、
ただ単に赤道儀に載せ、ISOを上げ露出を切り詰めて流れないようにしてみた。
薄明が始まり、細いながらも月が出て、さらに透明度もイマイチという状況下での撮影で写りはイマイチだが、
今後いろいろとチャレンジしてみたい。
それにしても・・・・・重いレンズ^^;
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コメント
デジカメってすごいですね。
工夫はしているとはいえ、たった3分でこれだけのものが写るのには驚きです。
コストパフォーマンスからみれば冷却CCD負けそうです。
それにしてもっと早く起きればいいのに・・・。
ファーストライトか。
投稿: ゆうじ | 2013年5月 6日 (月) 10時40分
300mmF2.8(サンニッパ)ですか! 中古とのことですが、まだまだ高価とは
思います。
銀塩時代からCanonの300mmF2.8は評判がよかったですからね。
10cm以上の短焦点屈折望遠鏡と考えれば納得がいきます。
昨日から好天がつづきましたからなにか撮影されるとは思ってました。
ファーストライトは期待以上だったと思います。
投稿: satelight57 | 2013年5月 6日 (月) 11時27分
ゆうじさん
夜空の状況からすると、画像処理に負うところが大きいです。
我が自宅はご存じのとおり東側に山を背負っています。
早く起きたとしても、視界に入ってこないんです。
今回もこの時間でギリギリでした。
ベランダ撮影なので稼働率は上がっていますが、
遠征となると極端に動きが鈍くなります。
そこをどうクリアするか課題です。
投稿: 星のおじさん | 2013年5月 6日 (月) 20時28分
satelight57さん
視界が限られ光害に悩まされるベランダからの撮影スタイルとしては、
サンニッパは一つの選択肢でしたので、ついに思い切った次第です。
構図はもちろんのこと、ガイド精度の向上とピント合わせがキモ。
歩留まりをどこまで上げられるかです。
投稿: 星のおじさん | 2013年5月 6日 (月) 20時35分