ペルセウス座流星群
GPV気象予報は良くなかったものの、晴れを信じて遠征決定。
まあ、遠征とはいっても自宅から車で30分の高台。
到着して見上げると、快晴ではあるが、透明度は良くない。
EOS 6Dに35mmレンズを組み合わせ、EM-2赤道儀に載せての撮影。
ISOを1600に設定し、60秒露出を繰り返した。
帰宅後チェックしてみたら、とりあえず同一視野に3個流星が写っていたので、比較明合成で1コマに。
ただ3個とはいうものの、見映えがするのは1個だけ。
あとの2個はよくよく見ないとわからない^^;
今回は午前3時がピークとの予報だった。
しかし実際に見た感じでは、午前0時30分頃が一番流れていた印象。
ピークが近づくにつれ、雲の面積が増えたことも要因かもしれないが、
さっぱり飛ばなくなってしまった。
それでも散在流星も合わせて30個くらいは見られただろうか。
眠い・・・
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コメント
おはようございます。
3個目がまだ発見できないのにコメントしています。とりあえず夏の風物詩はなんとかファンを失望させずにすんだようですね。
自分は、そのピークごろ現地(杉ケ沢高原)に到着したものですから、「12日とちがって極大日になると急に増えるなあ」と思っていました。その後カメラばかりいじっていたのでわかりません。
現地は8月としては最も透明度が高く、気温低めで湿度が低い条件最良でした。前のブログでコメントされていたかと思いますが「シリウス」見ましたか?このことが頭の隅に残っていたので、機材を片づけてから再び取り出してとらえることができまました。お盆前に見たのははじめてで、高校生のころ盆踊りの帰りに見たことはあります。
たしか15日でした。
投稿: satelight57 | 2013年8月13日 (火) 10時35分
3個目は見つかりましたか^^;?
2個の流星から輻射点をイメージしていただくと、
見つけられるのではと思います。かな~り、淡いです。
写真を見て思いましたが、雲の往来がかなり頻繁でした。
まあ、昨夜のGPV予報からすれば、よくぞここまで晴れてくれた
という感じです。
当地から南東の空は完全に雲に覆われてしまっていて、
シリウスは見られませんでした。
投稿: 星のおじさん | 2013年8月13日 (火) 20時42分