月齢22.3
2013.09.28 04h03m10s(exp.1/60s,ISO400)
FC-100+EXTENDER EF2×III+EOS 6D+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
FL=1600mm,F=16
夜露による望遠鏡カバーの濡れ方がハンパない。
屋外の湿度計も99%を表示している。
薄明開始ギリギリの時間。
ようやく月が我が家からの撮影エリアに入ってきた。
「手際よく撮影しないと、機材も夜露に濡れてしまうかもしれない」
と、鏡筒を外気温に馴染ませる間もなく、撮影を決行。
今朝は月のすぐ傍らにマイナス2等級の木星が輝いていた。
ふと思い立ち、月の撮影が終わった鏡筒を、そのまま木星に向けてみた。
運良く、4大衛星がバランス良く?全部見えていた。
天文年鑑で調べると、明日の朝は片側に4衛星とも揃うようなので、
お天気が良かったらまた狙ってみたい。
2013.09.28 04h05m54s(exp.1s,ISO400)
FC-100+EXTENDER EF2×III+EOS 6D+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
FL=1600mm,F=16(トリミングあり)
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コメント
おはようございます。また、同じ月を撮影されましたね。時間は1時間ほどずれて5時をまわり、遠征ぼけで失敗です。
下弦過ぎの月面は貴重です。今秋はこれで決まりでしょう。明日も月面なら可能性は大。はやり月面は春と秋がシーズンのような気がします。
さて、木星がそばで輝いていましたが、なつかしい(笑)4衛星写真です。「天ガ」によくこのような写真が載ってました。
昔「天文年鑑」に詳しい図があって「これ考えついた人 すごいなあ」と思ったものです。
それにしても 星野写真派としては
木星が地球でなくてよかったと思いました。これだけ衛星がひしめきあっていると星野写真は無理でしょうから。
衛星は一つでいいです。
「なし」はちょっとさびしい。
投稿: satelight57 | 2013年9月28日 (土) 07時09分
おはようございます。
ある程度バックグラウンドが暗いうちに我が家のベランダから月を狙うのは、
たぶん今日あたりが限界です。
赤道儀と鏡筒を持ち出し、セッティングして月面撮影をする気力があるかどうか、
不精者の私には、相当大きな難題です(笑)
確かに月は1個で良かった。
木星在住だったら星景写真ではなく、月景写真になってしまいますものね。
私としては夏休み1日をプラスして三連休。晴れが続くといいな。
投稿: 星のおじさん | 2013年9月28日 (土) 08時40分