カリフォルニア星雲(NGC1499)
2013.10.08 00h23m31s(exp.180s×4コマ,ISO1600)
EOS5D MarkII(SEO-SP3)+EF300mm F2.8L USM(F2.8)+LPS-P2
EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
やはり薄雲がかかっていたようだ。
輝星が滲んでいる。けっしてデフュージョンフィルタを使ったわけではない。
透明度がもう少しよければ、もっと細かな描写ができたのだろう。
まあ、晴れただけヨシとしなければならないのだが、
撮影していると、つい欲がでてきてしまう。
またまた次の機会に向けた宿題ができた。
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コメント
EF300mmf2.8の威力を十分発揮した「カリフォルニア星雲」ですね。ひさしぶりに
複雑な構造の星雲を拝見しました。この微細構造なんか他のレンズでは無理でしょう。
次の課題が見えてくるあくなき探求です。だからやめられない。
そちらは台風の影響もなく晴れですか。こっちは台風接近でさっぱりです。
月曜日の朝まで無理して撮影しとけばよかったかなあなんて6日の画像を処理しながら後悔してます。今度の週末3連休は晴れても夜半以後になるし悩ましいです。
そうそう ペンタックス67 自分もありますよ。吸引改造してませんけどバルブ無電源改造はしています。
そのかわり、銀塩アストロカメラのメーカー品、半自作と全て最近引き取っていただきました。デジタルと並行して使用しようかと最初は思いましたがフルサイズ導入でいっきにデジタルに傾きました。67レンズですが、どれもこれも使えませんね。光学系が優秀だったのではなく、フォーマットのちがいだったのではないかと考えられます。
投稿: satelight57 | 2013年10月 8日 (火) 22時04分
67レンズ、私は105mmレンズが使えるレンズという印象が残っています。
確かにフォーマットのなせるワザなのかもしれません。
当時、35mm判の85mm画角にハマっていたこともあって、
67レンズの165mmに期待したのですが、思ったほどの星像ではありませんでした。
カリフォルニア星雲、久々に?ジャスピンでした。
ファインダーを覗きながら「ここっ!」という感じでピント合わせできました。
いつもこうだといいのですが、意外とムラがあってうまくいきません。難しいものです。
でも、だからこそ面白いのであって、次への意欲がわくのかもしれません。
投稿: 星のおじさん | 2013年10月 9日 (水) 19時48分