月齢5.9
2014.01.07 18h06m20s(exp.1/50s,ISO400)
FC-100+EXTENDER EF2×III+EOS 6D+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
FL=1600mm,F=16
今年の初撮影。
薄雲がかかっていたものの、また数日間は悪天候が続きそうなので撮影を強行。
氷点下2.6度。鏡筒を持つ手が痛い。
今のところ、平年に比べても小雪状態が続いている。
今冬はまだ一度も屋根の雪下ろしをしていない。
かといって晴れ間があるわけではないが、
3年連続で豪雪に見舞われているため、少しでも雪が少ないのはありがたい。
しかし、実力のある地域なので、油断は禁物である。
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コメント
初撮影おめでとうございます。
上弦前の定番ですね。今週末はこの冬一番の
寒波襲来とか。撮れてよかったです。
そうそう
横道にそれますが、延期のはずだった南半球の
遠征はやっぱり3月下旬に実施の方向です。
紀伊半島遠征が後押しした感じです。
「今春しかない」とこの年末年始こたつPCで
意を強くし、あっという間にすべておぜん立て
が終わりました。国際免許を昨日発給。
もう行くしかないです。
投稿: satelight57 | 2014年1月 7日 (火) 21時53分
新年早々の大英断ですね。
ツアーではなく、お一人での南半球行きなのでしょうか?
この時期ですと、夜半前は大・小マゼラン雲、夜半過ぎからは
南十字が見頃、撮り頃でしょうか。
それと、satelight57さんの撮影スタイルからして、
南天の銀河も格好の題材になる頃かと思います。
道付けをしていただき、もしご一緒できる機会がありましたら、
ぜひともご案内役をお願いしたいところです。
30年近く前に新婚旅行でオーストラリアへ行った時、
メルボルンの郊外で、沈み行く南十字星とケンタウルスα・β星、
それと当たり前のようにポカンと浮かんでいる大・小マゼラン雲に
えらく感激したことをかすかな思い出として記憶しております。
いつかは再会したいと願い続けている南天の星空。
一足早くsatelight57さんをお見送りし、
そしてブログ上で展開されるであろう成果を羨ましく思いながら、
その機会を心待ちにしたいと思います。
差し支えない範囲で、滞在先やスケジュールなどをご披露いただけたら幸いです。
投稿: 星のおじさん | 2014年1月 8日 (水) 07時26分