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2014年1月26日 (日)

町内一斉除雪

Dsc_0208

昨日は町内一斉除雪が行われた。
小さくてわかりにくが、よく見ると、家の屋根に登っている人たちの姿が見える。
私が住む町内は、流雪溝や消雪パイプといった雪を処理する仕組みがないため、
雪が降り続くと道路を一時的に通行止めにして屋根雪を一斉に道路へ落とし、
それをブルドーザーやタイヤドーザーといった機械で排雪するという一斉除雪が
一冬に3~4回、多い年には7~8回行われる。
費用については行政の支援もあるのだが地域の負担もあるため、
町内費と一緒に徴収して毎月積み立て、一時的な負担増が生じないようにしている。
雪国ではごく当たり前のことだが、当ブログにはいろいろな地域の方が訪問してくださっているので、
こんな冬の日常のことを綴ってみた。

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コメント

写真からすると、わりと住宅がたてこんでいますので一斉除雪なるもの
もなんとなく理解できますね。休日でないと無理でしょう。
 当地はこのような作業はありませんが、50cmくらいは積ります。
 その時、市の除雪車が通勤時とぶつかり遅刻することがあります。
 そこで、小型除雪車を町内で借りて、役員(交代制)が早朝に除雪する作業をしています。
役員手当は町内もちで行政からの補助がないので高齢化地域ではよけいな
負担となり、ますます過疎化しています。
 星見のほうですけど、昨年末の紀伊半島遠征とくらべてあまりに空が明るいので
晴れても寒いのでほとんど撮影していません。よい場所に遠征するのも善し悪しです。(笑)

 

投稿: satelight57 | 2014年1月26日 (日) 10時39分

そうなんです。土曜日の午前中に一斉に屋根雪を下ろし、午後から排雪というパターンです。
一時期とはいえ緊急車両が出入りできなくなるので、気をつけなければなりません。
昨冬は近くの家の方が除雪作業中、車庫の屋根から足を滑らせて転落して、救急車騒ぎになりました。
家まで救急車が入れなかったため、消防の方と一緒になって担架で運び出したということがありました。

こちらも星見や撮影はまったく停滞です。
M82に11等級の超新星が出現したという情報もありましたので、気になっています。
今夜は晴れ間に恵まれそうですが、撮影するには帰宅後にまずベランダを除雪しなければなりませんので、
なかなか撮影しようという気になりにくいのが実情です。

環境の良い星空を見てしまうというのも善し悪しといったところでしょうか。
satelight57さん、春以降、気をつけてくださいね(笑)

投稿: 星のおじさん | 2014年1月27日 (月) 05時36分

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