へびつかい座からいて座付近
2014.04.26 02h27m07s(exp.240s,ISO800)
EOS 6D(SEO-SP4改)+EF100mm F2.8L マクロ IS USM(F3.2)+ASTRO LPR Filter Type2+TOAST TP-2
久々に休日と晴れが重なり、撮影ポイントへ出かけた。
しかし晴れが続きすぎているせいか透明度が悪い。
時間が経てばと思ったが、天の川もわずかにその流れがわかる程度で推移。
今回の撮影で新しい機材を2つ使った。
ひとつはポータブル赤道儀というか、メーカー的にはモバイル赤道儀のTOAST TP-2。
タイムラプス機能が付いたことと、5Vのモバイル電源が使えるようになったのがポイント。
それと、K-ASTECさんが限定で頒布しているMFA(マイクロフォーカスアジャスター)。
100ミリマクロレンズのピントリング部分に装着し、つまみを回すことでピント合わせをするレンズアクセサリー。
このレンズは結構ピントがシビアなので、手で回すよりも確実にピント合わせができる。
カミソリマクロと呼ばれているシグマの70ミリマクロ用も入手しようかと思案中。
TP-2、MFAともいずれ写真でお披露目したい。
| 固定リンク | 0
「天体写真」カテゴリの記事
- M104とNGC4565(2024.05.16)
- カリフォルニア星雲からプレヤデス星団(2019.09.10)
- 三ツ星から小三つ星付近(2017.10.08)
- ぎょしゃ座の散開星団と散光星雲(2017.10.05)
- カシオペヤ座からシリウスまで(2017.10.01)
コメント
おはようございます。
TOAST-TP2ですか。羨ましいです。
あれっ、お持ちじゃなかったですかね。
2台?
MFAは便利そうですね。
定番マクロEF105mmF2.8.ほしい。
こちらもよく晴れてますよ。金曜からずっと快晴です。
金曜夜だけ遠征。やっとレンズとカメラテストできました。
Dfは 明らかに失敗でした。5DMarkⅢにすべきでした。
操作しにくいのです。D700や600とまるで
操作がちがい惑いました。各ボタンが小さく、さらに
両手が必要で冬場だとこれはダメです。銀塩NewFM2のほうが
はるかに操作しやすかったです。形そっくりでも全然ちがいます。
その銀塩もついにF2だけとなり防湿庫からみんな
出て行きました。
投稿: satelight57 | 2014年4月27日 (日) 07時05分
おはようございます。
TOAST-Proは既に人様の手元へ。
スカイメモRSを購入する元手となりました。
したがって、今回、TP-2を入手するにあたっては、
スカイメモRSが元手となっています。
私はどうもポータブル赤道儀に対する考え方が、その時々で変わってしまいます。
イメージ的にはK-ASTECさんが企画されているAG88なのですが、
いまだ商品化の目途がたっていないため、既存の商品を渡り歩いている感じです。
今回もタカハシのPM-1にしようかかなり迷ったのですが、資金が追いつきませんでした。
そうですか、Dfは失敗だったのですね。
やはり使ってみなければわからないというところでしょうか。
悪条件下(?)での使用の場合、操作性が異なったり使いにくかったりするということは、
考えてしまいますね。わかります。
さて、続いた晴れ間も今日で一段落。
連休後半はあまりお天気には恵まれない感じですが、
もう一日くらいは透明度の良い夜空の下へ出かけたいと思っています。
投稿: 星のおじさん | 2014年4月27日 (日) 07時27分