我が家にタカハシP-2Z赤道儀がやってきた
ついにP-2Zが我が家にやってきた。
入手したのではなく、実はレンタルすることになったのだ。
剛性の高い小型赤道儀として、入手しようと思った時には既に製造終了。
その後、オークションで何度かチャレンジするも、敗戦続き。
そんな時、当ブログにいつもコメントをくださるsatelight57さんがお持ちであることを知った。
そしてやりとりの結果、satelight57さんがお持ちのP-2Zと、
私のTOAST TP-2を相互に長期レンタルしようではないかとの話がまとまり、
タイトルのとおり「我が家にP-2Zがやってきた」ことになったのだ。
現在、コスモ工房さんにGitzoの三脚にP-2Zを載せるためのアダプターを製作依頼中。
全体的な軽量化と、たぶんP-2Zの一番の弱点?である極軸望遠鏡の覗きにくさを少しでも解消しようという目論み。
しかしこの極軸望遠鏡、どうせだったら、EM-200やEM-2タイプにできなかったのだろうか。
移動撮影は、現地到着後、いかに早く撮影態勢に入ることができるかということも、大切なポイントなのだから。
何にせよ大切に使っていきたいと思う。
satelight57さん、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
P-2Z赤道儀によるファーストショット。(今朝、午前3時頃に撮影)
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コメント
だんだんどーもです。
先日、法事があってそちらに行きました。
今年は、雪自体はすくなかったものの、3月の気温が低かったせいか
まだ、山の日陰には少し雪が残ってました。
そうはいっても遠征地は雪が消えたようですね。
この星野は、見れば見るほど魅せられてしまいます。
そうですねえ、無というか、静寂というか、広視野もなかなかいいで
すね。
これだけシャープな画像が作れると楽しいんだろうな。
投稿: D81 | 2014年5月16日 (金) 07時46分
どうもです。
「こちらへ来る時には必ず連絡するように!」
とH氏が言っていました。
比較的透明度の良い空だったのですが、
月没から薄明開始まであまり時間がなく残念。
広角レンズを使いたい星空という感じでした。
以前、電柱も日本の風景だという文章を読んだことがあります。
言い換えれば、高圧鉄塔と電線も故郷の風景の一部なのかもしれませんが、残念です。
それにしても、Samyang35mmF1.4は、ホントに素晴らしいレンズです。
とても4万円のレンズとは思えません。
投稿: 星のおじさん | 2014年5月16日 (金) 20時50分