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2015年9月21日 (月)

はくちょう座の散光星雲

Img_0620_0623_2
2015.09.20 23h05m40s(exp.180s×4コマ,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+ZEISS Otus 1.4/85 ZE(F2.8)+KYOEI AP-WM

シルバーウィーク突入後のようやくの晴れ間。
レンズ4本とボディ1台を下取りに出し、さらに若干の追金をして入手したOtus85mmのファーストライト。
85mmはアナログ時代から慣れ親しんだ画角。
なので、いわば原点回帰ともいえるレンズ選択だった。

レンズ本体が1200gもあり、さらにフィルター径が86mmという特殊レンズ。
重いのは仕方ないにしても、フィルターワークが制限されるのはイタイ。
IDASなどに相談しても特注は受け付けないとのこと。
思惑はあるが、そのためにまたかなりの出費を伴うのもどうかと。

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コメント

ほとんど同じ時間帯 撮影領域 機材の更新度など よく似てますね。
ツアイスだけが違うところですが。これって数十万くらいするのとちがいますか?
 たしかにAPO Zonnar135mmF2はすごいです。あのようなレンズがなぜできるのか
不思議なくらいです。
 M-GENの使い心地はどうですか。これだとPCいらないし
12V電源の心配もなさそうだし まさに遠征向きですな。ただ「高いなあ」というのが
第一印象。350mmF4をはじめて使用してみてやはり「AGはいるなあ」と思いました。
星雲星団撮影はハードルが高い。

投稿: satelight57 | 2015年9月22日 (火) 17時04分

確かにsatelight57さんとは、
同じような思惑で同じような行動をしていることが多いですね(笑)

Otusは高いです。
アナログ時代から85mmという画角に魅力を感じていて、
いつか「この1本」という85mmレンズを持ちたいと思っていました。
本来ならばEF85mmのLレンズなのでしょうが、
天体写真撮影用としての評価はイマイチ。2型になっても相変わらず。
そんな時に出会ったのがこのOtusでした。

ただ、最近の新しいレンズはどれも良い星像を結んでくれますので、
1本にここまで費用をかける必要があるかどうかは確かに疑問です。
まあ、持っているということでの満足感だけなのかもしれません。
Carl ZeissはMilvus(ミルバス)という新シリーズを発表しました。
Otusより焦点距離の展開幅がありますので、気になるところです。
やっぱり星野撮影はMFレンズと思う私は古い人間です。

M-GENはまだ使えていません。
一度セットしてみたのですが、お天気具合もあってピント合わせがうまくいきませんでした。
今夜あたり晴れれば、ベランダで再挑戦してみたいと思っています。

投稿: 星のおじさん | 2015年9月23日 (水) 05時33分

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