葛飾区郷土と天文の博物館
何年ぶりかで出かけてきた。
お花茶屋駅からのまっすぐな道を歩きながら、
「今回はどんな番組なのだろう」と想像するのも楽しい。
館前の路面には、いつもの星座プレートがお出迎え。
現在の番組も見たかったのだが、今回はアンコールアワーがターゲット。
『かつしかから宇宙へ』。
2007年制作の番組だが、まったく色褪せてはいない。
レスポンスアナライザーもうまい使い方をしている。
デジタルユニバースも凄いのだろうが、何と言っても葛飾のお家芸である生解説はお見事。
これで450円(入館料込み)なのだから、お得感はハンパない。
後半は今夜午後9時過ぎの星空散歩。
みずがめ座という名前はメジャーではあるが、明るい星のない星座の説明で、
あそこまで興味深い解説ができるのは、さすが葛飾の真骨頂といったところ。
これぞ「ザ・プラネタリウム!」といつも思わせられてしまう。
また近いうちに訪れたい。
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