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2016年9月

2016年9月29日 (木)

異常なし・・・だって

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入院していたシグマ24mmが自宅に戻ってきた。
「点検の結果、異常なし」という修理品納品書とともに。
昨日のうちにメーカーサポートからメールが来ていたので、承知はしていた。
「レンズの解像検査を行いましたが、当社規格を満足するもので・・・」

一般撮影に比べて星像がより厳しい被写体であることは承知している。
でも、サイト上の他の方の作例を見てみると、周辺画像がここまで乱れていないものがある。
個体差ということも考えられたので、せめてレンズ交換を期待していたが、
結局、そのまま戻ってきてしまった。
中心部の星像が極めて良いだけに、本当に残念。
Photozoneでの数値評価もスゴク高かっただけに。

それにしても、あまりにもあっさりとした納品書だった。
どういう点検をして、どういう結果が出て、どのように判断して異常がなかったのか、
それくらいは知らせて欲しいとも感じた。

メーカーさんの規格は満足しても、私の規格では完全にアウト!。
なお、メーカーサポートさんの対応は、とっても良かったです。

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2016年9月25日 (日)

秋の青空ウォーキング

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このところ比較的気温低めの日々が続いたが、今日は28度。
青空の中の風は心地よく、1時間ほど歩くとうっすらと汗ばんだ。
秋の長雨シーズンから、次第に晴れ間主体となるこの時期のはずだが、
今年は週間予報をみても、まだまだはっきりしないお天気が続きそう。
どれひとつとっても異例ずくめのこの頃の空模様。
何が気に入らないのか知らないが、そろそろ機嫌を直して欲しいもの。

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2016年9月24日 (土)

国際ご当地グルメグランプリ2016in十日町

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国際ご当地グルメグランプリが始まった。
駅前通りを交通止めにしての開催。
雨続きでお天気が心配されたが、何とか曇り空で留まっている。
既にこの種のイベントはピークを過ぎたという声も聞かれたが、
当地ではまだまだ珍しい催しであるため、集客力はなかなかのもの。
これは開始後30分の風景だが、既にかなりの人出となっている。

フランクとポテト、それに唐揚げと焼きそばを食したが、
まだまだ気になる逸品はたくさんある。
明日(9月25日)も午前10時から午後4時まで開催される。

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2016年9月10日 (土)

河川敷を歩く

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ここしばらくの間、日本列島は台風に次々と襲われた。
今日は二百二十日。
台風の発生は一段落しているが、またいつ何時という状況は続く。
(追記:本日15時に台風第14号が発生とのこと)

今日はウォーキングしていると、既に稲刈りの終わった田んぼがあちこちに見られた。
当地の稲刈りは秋分の日頃が最盛期という印象だが、やはり今年は少し早い感じ。
果たして新米の出来映えはいかに。

それにしても、河川敷の一本道をひたすら歩くのは、この上なく心地よい。
青い空、秋らしい雲、そして信濃川の流れ。
深呼吸しながら、その歩を進めた。

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2016年9月 9日 (金)

頑張った娘たち(リオ五輪・女子レスリング)

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地元の山奥に女子レスリングの練習場があることから、
オリンピックや世界選手権の後には、必ず当地を訪れ、市民に報告会を開いてくれる。
今日、市内の施設で凱旋報告会が開かれた。

登坂、吉田、伊調、川井、土性、渡利の各選手。
既に選手たちの目は、確実に4年後を見据えていた。
これからも彼女たちの口から、嬉しい報告を聞きたいものである。

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2016年9月 5日 (月)

許容範囲の星像か?

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SIGMA(シグマ)の24mm F1.4 DG HSM (Art)を購入。
先日、ファーストライトでF2.8まで絞って秋の天の川を撮影したところ、こんな出来映えに。

中心部はとんでもなくシャープだが、四隅に向かって急激にその星像は悪化する。
まるで、120フィルムの平坦性が保たれていないような感じ。
TP6415H2のフィルム吸引が十分でないと、まさにこんな感じだった。
もちろんコマ収差がでることは承知しているが、それにしてもちょっと極端。
サイトで他の方の作例を見ても、ここまではひどくない印象。

作例を添えて、販売店へメール。
「天体写真は確認できないので、修理だったら受け付ける」と、ちょっとつれない返信。
だったらとメーカーさんに直接メールしてみた。
「広角レンズの描写特性かもしれないが、弊社の基準内かどうか調査する」
と連絡あり。MTF検査等の測定の数値データを確認してくれるらしい。

フルサイズだとこうなるが、APS-Cならもっと見映えのする写真が撮れるのかも。
中心部の星像がとってもシャープなだけに、ちょっと惜しい気がするが、
許容の範囲との報告だったら、きっと下取りに出してしまうんだろうな。

結果が判明したら、また報告したい。

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2016年9月 3日 (土)

夕景の月と金星

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2016.09.03 18h45m23s(exp.1/20s,ISO400)
EOS 6D+Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(F2.8)

「夕方に月と金星が接近します」とのメッセージがスマホに届く。
見上げれば青空。GPVで確認すると、ほぼ快晴との表示。

ということで、また河川敷まで出かけてきた。
前回の金星と木星の接近の様子は色味のないワンショットだったので、
今回は少しだけ構図に凝ってみた。

イメージではもう少し橋の上で車が往来しているハズだったのだが、
この時間帯になると、途切れがちになる。
さらにコウモリが飛びまくっていて、写野に飛び込んでくる。
なかなか難しい。

ちなみに木星も加えた位置関係はこんな感じ。

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長月に入りたるも

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午後2時現在の気温はおよそ32度。
長月に入りたるも、暑い夏?はまだまだ健在のよう。
かと思えば、いまほど鹿児島県十島村には台風12号の影響で、
1時間120ミリの記録的短時間大雨情報が発表された。

しかし、地上に目をやれば、確実に秋の訪れを感じとることができる。
暑さは確かにハンパないが、吹く風はほんの半月前の風とは違った爽やかさを感じる。
稲の穂も、その頭を重そうに垂れながら風に身を任せていた。

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冬の主役登場

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月のない休日前の夜、久々に晴れた。
GPV予報はイマイチだったが、それほど雲も目立たなかったのでGO!

ところが、撮影ポイントに到着すると、やはり南から雲が次々とわいてくる。
旬を過ぎた夏の大三角あたりに影響はないのだが、
まさにこれからというぎょしゃ座やおうし座といったあたりは、なかなかスッキリしない。

そうこうしているうちに、東の空の雲間には、冬の主役「オリオン座」が登場。
ここで持ち出したのが、最近ゲットしたシグマの24mm(F1.4)。
これを2.8まで絞って撮影したのが、このコマ。
う~ん、予想以上に周辺部は流れている。ちょっとガッカリ。
F4くらいまで絞らないと、使い物にならないのかな。

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2016年9月 2日 (金)

皆既日食まであと19年そして台風接近

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2016.08.31 01h51m30s(exp.180s,ISO800)
EOS 6D(SEO-SP4改)+ZEISS Otus 1.4/85 ZE(F2.8)+LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

本州横断皆既日食まで、あと19年。
この時期になると毎年書いているが、今年はお天気が良かった。
皆既となる午前10時頃の太陽を見ながら、「あぁ、あの辺りの高さなんだな」と確認。
テレビでは奇しくも、昨日、アフリカで観測された金環日食の様子が報じられている。
秋の長雨シーズンではあるが、19年後の今日のお天気は果たしていかに。

台風10号が東北、北海道地方に大きすぎる爪痕を残した。
東日本大震災の津波の映像に重ね合わせた方もおられたと思う。
そして12号が発生し、来週にかけて奄美から九州地方へ接近するという。
今年は台風の発生が遅かった。しかし、そのシーズンともなれば、
それなりの個数の発生は避けられない。

「避難準備情報」という言葉とその意味、
避難勧告も避難指示も法的拘束力はないという事実、
これを機会に、ぜひとも広まって欲しい。

(※写真はとかげ座、ケフェウス座付近の星空)

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