CP+2017へ行ってきました
今年も恒例のCP+2017へ行ってきました。
東京駅に着いた時は雲が多めだったのですが、
横浜まで移動し、会場に到着した頃には青空が戻っていました。
土曜日でしたので早めに到着したところ、まだ開場時刻前。
しかし、受付待ちの人々で溢れていました。
午前10時までしっかりと並ばされました。
まずはBORGのブースへ。
望遠鏡群よりも先に目に留まったのがこのレベリングボールヘッド。
去年からもう扱っているということでしたが、実に滑らかな動きでした。
テンションを調整すると、フリーストップの台座としても使えます。
デザイン的にもいいな~と思ったのですが、なにせ高価!
そこそこの鏡筒が1本買えてしまいます。
話題の107FL鏡筒。
この鏡筒を使った素晴らしい作例が、カウンターの上に置いてありました。
なんてシャープな星像なんでしょう!
お隣はビクセンのブース。
鏡筒3兄弟で、手前2本は参考出品。
70mm(FL=400mm)SDアポクロマートと55mm(FL=300mm)蛍石(フローライト)アポクロマート。
なんかウィリアムオプティクスのような色合い。
とてもズッシリとした感触でした。
現物があるかなと楽しみにしていたSAMYANG XP 14mm F2.4。
ただ、SAMYANGにしては価格設定が高め。
でも、星像をぜひ見てみたいと思うレンズ。
発売予定日を聞きたかったのですが、取材を受けていてお話できませんでした。
聞き耳を立てていたら、
「SAMYANGのレンズは最初の頃に比べて製品のバラツキは少なくなっている」
と聞こえてきました。
そういえば最初に手にしたレンズはすごい片ボケだったのを思い出しました。
ということで、最後はお決まりの「このために行ったのではない」写真。
と言いながら、例年に比べてショット数が多かったりして。
おまけですが、すごい人だかりが出来ていたので、なんだろうと思って近づいたら、
こんなことでした。
しかしSIRUIさんの製品を紹介するスタッフは、手持ち無沙汰のご様子でした。
(あくまでもこのタイミングでですが)
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コメント
お休みしていると
カメラ レンズなど
見なくなりましたので
ひさしぶりによい刺激に
なりました。
Samyang
出目金レンズなのはしょうがない
ですがF2.4が限界かも?
積極的に開発しているのは
評価できますね。
BORG
FL107は
ひさしぶりに天文回帰の商品
PROMINER556売って
こちらにしようかなと
思いましたが無理とわかり
今回も素通り。
やはりBORGとは縁がない。
Canon Nikonといったところが
見当たりませんが
第2弾があるのかな。
投稿: satelight57 | 2017年2月26日 (日) 19時10分
すみません、ニコンとキヤノンは行列が出来ていて、
他のブースのように自由に触れるという感じではなかったため、
パスしてしまいました。
今回は何となくふらっと出かけたので、
見どころネタのようなものを調べずに会場入りしてしまいました。
業界全体が低迷していると聞きますが、
やはり勢いのあるメーカーさんは力の入れ方が違います。
私としてはビクセンの参考出品鏡筒が気になりました。
投稿: 星のおじさん | 2017年2月26日 (日) 20時27分