タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星
2017.03.26 01h19m47s(exp.60s×4コマ,ISO1600)
D810A+AiAF NikkorED300mmF2.8S(IF)(New)(F2.8)+LPS-P2+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
午前1時過ぎに目覚めてベランダへ出てみると、
低空には雲がたなびき、また薄雲もあちこちにかかっている様子。
ただ、目標とする北斗七星付近は、それでも星々が見えている。
早速、撮影体勢を整えることに。
カメラボディにサンニッパをセットし、その方向へと向けてみると、
何となくボワッとした感じの彗星本体がファインダー内に飛び込んできた。
ステラナビゲーターによれば光度7等級とのこと。
しかし、4コマシャッターを切ったタイミングで、全天が雲に覆われてしまった。
ところで、この度、撮影の主力であるカメラ本体とレンズを総入れ替えした。
本当はキヤノンのフルサイズ天体写真撮影機登場を待ちたかったのだが、
タイミングの悪いことに?カメラ販売で中古美品のD810Aが目に留まってしまった。
後は推して知るべし・・・である。
ただ、実は総入れ替えと言いながら、EOS6D(SP-4改)は手元に残してある。
EOS-NIKONのアダプターを介せば、ニッコールレンズが装着可能だからという目論み。
果たして思い描いたような使い方が出来るのだろうか。
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