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2017年8月11日 (金)

大腸内視鏡検査初体験記

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(写真の意味は特にありません)

人間ドックで要精検となり、紹介状を持たされてしまった。
ちょっと迷ったが、かかりつけ医からの強い勧めもあり思い切ることに。

ネット情報ではとにかく前処理の2時間2Lの腸管洗浄液飲用がネックとあったが、
恐る恐る飲んでみると意外とまずくはなかった。(私はニフレックだった)
さすがに1Lを飲んだあたりから飽きてしまったが、指定の2時間で2Lを完飲。
途中、胃の中へ洗浄液が溜まる感じがあったので、
テレビの大食い選手権よろしく「その場ジャンプ」をしてみたらスッキリした感を感じた。

私を含め男性4人が同時に受診。
腸がキレイになった人から検査との話があり、私の左隣の人が1番目、私が2番目となった。
ところが、何があったのかいきなり名前を呼ばれて検査室へ。
心の準備がまったく整わぬままの入室だった。

検査台へ昇ると、伝えられていた筋肉注射は、他の持病の関係でしないとのこと。
これが若干麻酔的な効果があると聞いていたので、え~~っと思ってみても後の祭り。
なんだかわからないうちに検査が始まってしまった。

横向きだった時には良かったが、体勢を変えて仰向けになってからは時々苦痛が。
先生の独り言から推察すると、どうも私の大腸は標準よりやや長かったようだ。
さらにガスを送り込まれてカメラを進められた時がクライマックスだった。

途中、先生からは「モニター画面を見られますか?」と言われたのだが、
苦痛8合目くらいのタイミングだったので、
「すみません、余裕がありません」と答えたら、「では後で説明しましょう」となった。

時間にして20分くらい。
「はい、お疲れさまでした」と終了。
そのまま検査室で撮影した画像を見ながらの解説。
ポリープもなく生検のための組織ピックアップも不要とこれ以上ない最良の検査結果を告げられた。
さらに看護師さんからは「初めてにしては上手にできましたよ」と褒めていただいた。
この歳になっても褒められるって結構大事。先ほどの苦痛はどこへやら(笑)

身支度を調えて待合室へ戻ると、まだ検査前の方々が不安な面持ちで座っておられたので、
軽く会釈をして会計窓口へと向かった。

そういえば検査陽性の原因っていったい何だったのか、
先生からのコメントもなかったので、実は未だに疑問継続中だったりする。

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