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2017年10月 1日 (日)

カシオペヤ座からシリウスまで

Dsc_3391
2017.10.01 03h22m15s(exp.120s,ISO800)
D810A+AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED (15mm,F4.5)+LEE Soft No.1+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

対角線魚眼の構図だが、我が家のベランダでの視界の悪さが見て取れる。
ある程度の好天が期待できたので、本当は撮影フィールドへ出かけようかとも考えたが、
体調の悪さから断念した。

今回、神レンズとも称されるAF-S 14-24mmを手放して本レンズを入手したのだが、
なかなかフラットな絵づくりが期待できそうで良さげな1本である。
ぜひ今度はもう少し視界の開けた場所で使ってみたい。

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コメント

D810Aと8-15mmのよる星野。
機材が逆転しましたね。(笑い)
 今週末は2年ぶりに雲海撮影を敢行。
Canon5DMrakⅡ EF24-105mmです。
結局このセットがオールマイティで
使用頻度が高いです。やっぱりズーム
が雲海撮りには向いています。
 しかし 最近デジタルカメラで撮影している
人がホント少なくなりました。三脚たてて
タイマーなんかで撮影しなくても
「撮れますよ~」って感じです。
今朝も条件は最高でしたが
2日連続はきついので
見送りました。人が多いのは確実なのと
紅葉にはまだはやすぎるので体調より
精神的に億劫になってます。

自宅でこの焦点距離が使えるのは羨ましいです。
結構 暗いではありませんか。
東の木々が非常に眼を引きますね。
地上と天空のコントラストが高い
なかなか受けそうな写真ではないですか。

投稿: satelight57 | 2017年10月 1日 (日) 10時52分

この東側の木々が周囲からの光をシャットアウトしてくれるのですが、
逆に言えば、東側の視界が悪いということになります。

14-24mmを手放したのは、やはりフィルターワークが大変だったから。
方法はいくつかありますが、さらに数万円の投資が必要になるパターンもあります。
もちろん8-15mmとはレンズの性質がまったく異なりますが、
超広角の場合は、若干輝星を滲ませて、星座の形を浮かび上がらせたいというのが私の気持ちです。
実は、広角単焦点レンズをもう1本調達中です。
いずれまたご紹介できればと思っています。

久々に雲のない晴天に恵まれた週末で、撮影に興じることができました。

投稿: 星のおじさん | 2017年10月 1日 (日) 19時21分

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