三ツ星から小三つ星付近
2017.10.01 03h46m34s(exp.120s×4コマ,ISO6400)
D810A+Apo-Sonnar T* 2/135 ZF.2(F4)+LPS-P2+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
ぎょしゃ座付近を撮影した後、さて次の構図はと思いながら見回すと、
南の空にオリオン座の星々が「撮らないの?」とばかりに輝いていた。
レンズを付け替えるのも面倒だったので、オリオン座の南部を中心に狙ってみた。
でもやはり中途半端な感じ。
やはり被写体には被写体に見合った焦点距離がある。
とはいえ、事前にきちんと準備をしておかないと、
部屋を行ったり来たり、電気を点けたり消したりと、家人には迷惑千万なひとときとなる。
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コメント
ますます快調ですね。
たしかに おっしゃるとおりです。
自分はうまくいったためしがないのです。
大星雲をねらうとバーナードが途中で切れる。
逆にバーナードを狙うと不安定。
35mmくらいの縦構図が一番すっきりするんですが
自宅では電線がかかるので出て行くしかありません。
ところが 寒いので億劫になり「また来年」となって
現在に至ってます。
この付近は豪華すぎるのが逆にどっちつかず
の構図になりやすいと考えています。
投稿: satelight57 | 2017年10月14日 (土) 09時30分
決して快調というわけではありません。
日付を見ていただければわかりますが、
1回で撮影したものを分けてアップしているだけです。
月齢が大きかったこともありますが、
あれ以来、またお天気に恵まれない日々です。
一度、下弦前の月が撮って欲しそうに輝いていましたが、
その日は大事な会議があったので、自重して寝ました(笑)
それにしてもsatelight57さんのコメントの一言一言がごもっともで、
やはり同年代の方は同じように考えるものだな~と納得しています。
歳を重ねて、だんだんと先細りになってきますので、
撮れる時に撮っておきたいものです。
これから当地は手も足もでなくなる降雪の時期を迎えます。
投稿: 星のおじさん | 2017年10月14日 (土) 19時32分