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2018年7月

2018年7月31日 (火)

祝!火星大接近

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日食や月食などのピンポイント現象とは違い、
大接近などは前後何日かズレたとしても、そう変わるものではない。
だから、マスコミが騒げば騒ぐほど冷めてしまう。
というあまのじゃく的人間ではあるが、今夜はついミーハー気分でノってしまった。
木星を視野に入れ、次に土星。そして火星が視界に入るのを待つ。
それにしても、いて座の土星の位置が気になって仕方がない。
土星がミザールになってしまっている。(わかってもらえるだろうか)

そうこうしているうちに立木の枝葉に隠れていた火星が姿を現し鏡筒を向けた。
撮影には時々興じるものの、観望は超久しぶり。
実は来月末に惑星観望会が開催されることになり、その準備も兼ねての観望だった。
最後にスマホのカメラで記念撮影。
それにしても毎日毎日暑すぎる。

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2018年7月28日 (土)

明日から大地の芸術祭開幕

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台風の外側の雲が接近した中での夕暮れ。
しばらくぶりの雨が先ほどから降り出した。
ここは、明日から始まる「大地の芸術祭2018」のメイン会場。
明日の開会式を皮切りに、3年に一度、51日間のイベントがスタートする。

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2018年7月18日 (水)

はくちょう座尾部から秋の天の川

Img_1153_1158_2
2018.07.15 02h35m05s(exp.120s×6コマ,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+Samyang 35mmF1.4 AS UMC(F2.8)+PRO SOFTON A(W)
LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

個人的には定番の構図。
中でもとかげ座付近の秋の天の川は見飽きない。
夏とは比べて淡いものの、天の川としての存在はしっかりとアピールしている感じがする。
もっと透明度に恵まれると、また違った表情を見せてくれるのも面白い。
これからこの構図がどんどん増えてきそうだ。

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2018年7月15日 (日)

アルタイル周辺の小星座たち

Img_1150
2018.07.15 02h25m21s(exp.150s,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+Samyang 35mmF1.4 AS UMC(F2.8)+PRO SOFTON A(W)
LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

昨夜の透明度を期待して起きてみたが、残念ながらイマイチ。
それでもと思い、何コマかシャッターを切った。
そのうちの1枚。
わし座の1等星アルタイル(彦星)とその周辺に位置する小星座たちを構図に収めてみた。
星座はこうま座、いるか座、そしてや座の3星座。
ほぼ等間隔で横並びに並んでいるのも面白い。

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2018年7月14日 (土)

星の流れに身を任せ

Img_1129
2018.07.14 22h09m46s(exp.120s,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+Samyang 35mmF1.4 AS UMC(F2.8)
LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

まだ生活光が十分に残っているこの時間帯にも関わらず、ベランダへ出てみると天の川の流れが。
今夜はかなり透明度が良さそうだ。
明日は休みなので家からの脱出も考えたが、午前中に所用があるためお出かけは断念。
久々に使ったEOS6DとSamyag35mmが、伝えたい雰囲気を映し出してくれた。
夜空は明るくなったと嘆くことは多いが、
こういう写真に巡り会うと、まだまだ捨てたもんじゃないという気持ちも沸いてくる。
明日も良い天気、そして暑くなりそうだ。

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2018年7月10日 (火)

ツバメの子たち

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これは我が家の軒先に巣を作ったツバメの子たち。
ピィピィとうるさいくらいに鳴きまくっていたが、
この写真を撮ってから3日後に巣立っていった。
生まれたばかりの頃からずっと見守ってきた。
次第に大きく育ってきて、押しくらまんじゅう状態。
巣から落ちないかと心配だった。
元気な分、巣の下の糞の量はハンパなかった。

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そしてこちらは別の場所でのツバメの子たち。
上の写真と何となく様子が違うのがわかるだろうか。
実は巣から落ちてしまった雛なのだ。
2羽はいつもお互いをかばい合うように寄り添っていた。
時折、親鳥が餌を与えようと近づく。
子どもたちも必死で羽ばたき、ここにいることをアピールする。
近づいても逃げない。逃げられない。
飛びたくても飛べない、そんな様子を見守った数日間だった。
この写真を撮った翌日、2羽はこの世から旅立った。
もしも生まれ変わったら、今度は巣から絶対に落ちるなよ!

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