ツバメの子たち
これは我が家の軒先に巣を作ったツバメの子たち。
ピィピィとうるさいくらいに鳴きまくっていたが、
この写真を撮ってから3日後に巣立っていった。
生まれたばかりの頃からずっと見守ってきた。
次第に大きく育ってきて、押しくらまんじゅう状態。
巣から落ちないかと心配だった。
元気な分、巣の下の糞の量はハンパなかった。
そしてこちらは別の場所でのツバメの子たち。
上の写真と何となく様子が違うのがわかるだろうか。
実は巣から落ちてしまった雛なのだ。
2羽はいつもお互いをかばい合うように寄り添っていた。
時折、親鳥が餌を与えようと近づく。
子どもたちも必死で羽ばたき、ここにいることをアピールする。
近づいても逃げない。逃げられない。
飛びたくても飛べない、そんな様子を見守った数日間だった。
この写真を撮った翌日、2羽はこの世から旅立った。
もしも生まれ変わったら、今度は巣から絶対に落ちるなよ!
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