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2018年10月30日 (火)

冬の始まり北海道へ

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遅い夏休みをいただき、本州を離れて久しぶりに北海道の地へ降り立った。
陸路、新幹線と特急列車を乗り継いだため、家を出てから到着まで10時間。
もっとも、北海道新幹線に乗ってみたいという願い実現のためには、必然的な選択。

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もうひとつの北海道行きの理由は、全国に散らばる研修時代の仲間たちとの再会。
遠く、沖縄から駆けつけてくれた人も。
そして、サッポロビール園のレストランで再会の杯をあげた。

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実は、見頃も終盤の紅葉もひとつの楽しみだった。
一番キレイだと感じたのは、札幌に向かうスーパー北斗の車内から見た、
大沼公園駅周辺の進行方向右手の景色。
残念ながら、瞬間だっため、シャッターを切り損ねてしまった。
写真は、帰路途中の大沼公園駅付近の進行方向右手の風景。
つまり、往路に見た景色とは反対側。

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滞在2日目の午前中には、札幌市に大雨洪水警報が発表。
避難準備情報が発令され、18回に及ぶ緊急速報メールを受信。
そんな中、せっかくなのでと出かけた時計台。
しかし、膝から下、靴の中はグショグショ状態に。
本当はこの日、札幌駅周辺の観光スポットを巡るはずだったのに。
しかも、この大雨が翌日の残念な結果を招こうとは、このときは思いもよらなかった。

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翌日は、一度行ってみたいと思っていた富良野・美瑛方面へバスツアー。
40人の乗客のうち、日本人は14人。
「最近は多いんですよ」と添乗員さん。
この様子はまた別の機会に紹介したい。
この時はまだ青空が覗いていたのだが、その後、再びの雨模様に。

札幌へ戻り、最終日の夜に訪れたのは、JRタワー展望台。
何でも日本新三大夜景のひとつに選ばれたのだとか。
4方向とも、なかなか見応えがあった。
シニア料金で100円引きだったのは、嬉しいやら悲しいやら。

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