さそり座の三ツ星と木星
2019.05.03 00h22m13s(exp.120s,ISO800)
D810A+AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED(F2.8)+PRO SOFTON A(W)+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
実に久しぶりに星空へレンズを向けてみた。
さそり座のアンタレスを中心としたθ(シータ)星とΤ(タウ)星の3つの星を指して、
さそり座の三ツ星と呼んでいる。
その3つの星はまっすぐではなく、やや「への字」になっていることから天秤棒をイメージし、
荷担ぎ(にかつぎ)星とか商人(あきんど)星という呼び方も日本では残っているという。
この三ツ星とへびつかい座で輝く木星が、ちょうど105mmレンズの写野に収まった。
比較的焦点距離の長いレンズとソフトンフィルターを組み合わせると、
星像がポテッとして肥大化してしまうのだが、
三ツ星と木星を強調したかったので、あえて使用してみた。
カメラの設定や操作方法もすっかりと失念しており、
まだまだリハビリ状態は続きそうだ。
今日は10連休中で唯一の休日。
日中はウォーキングに興じれば、まさに久々の「ホシミストウォーカー」である。
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