ハートレー第2彗星(103P)(10月19日撮影)
2023.10.19 04h10m28s(exp.30s,ISO3200)×82コマ合成(メトカーフコンポジット)
D810A+FC-100(800mm.F8)+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
ステライメージ9+Photoshopで画像処理 ※彗星周辺をトリミング
久しぶりに103Pを撮影。
視界の狭い我が家のベランダから狙える比較的明るい彗星は限られる。
本当は2Pとかも撮影したいのだが、遠征しないと無理。
しかし、これだけ熊出没情報が頻繁だと、その気にもなかなかなれない。
結果として、103Pを撮影し続けていることになる。
彗星の周囲に目立った星の並びがないと、写野に被写体を導くのに苦労する。
この日も構図決めで15回失敗を繰り返し、16回目にしてようやく写野の中央に。
早く撮影準備を始めていても、撮影開始は薄明始まりが近くなってからという
いつものパターンになってしまった。
やはり、自動導入は必須かな~と思うこの頃。
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コメント
自動導入じゃなくて、目盛り環で導入するのも超玄人っぽいかもしれませんね。
確かタカハシの赤道儀の赤経側だったかに、それぞれが反対になっている目盛りがついていて
何だろうと調べたらもう1つは時角環だったって記憶があります。
目盛り環で導入、超シブイかも!!!!!
投稿: mpcd81 | 2023年10月21日 (土) 11時21分
確かにシブい!
昔、お遊びで使った記憶はあるけれど、
本気で目盛環って使ったことなかったかも。
まあ、この分野は、時流にノルのもアリかと。
ただ、赤道儀の周囲の空間が狭いので、
そばについていないと、危なくてしょうがないかもしれません。
投稿: 星のおじさん | 2023年10月21日 (土) 18時54分