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2024年8月

2024年8月31日 (土)

PANSTARRS彗星(C/2021 S3)(8月26日撮影)

20240826_2021s3_5
2024.08.26 20h49m21s exp.30s×180コマ合成(メトカーフコンポジット)
ZWO ASI294MC Pro +GS-200RC(1624mm.F8)+RC用0.75×レデューサー・フラットナー(1218mm,F6)
+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)+CB
Pフィルター
ステライメージ9+Photoshop+Gradient X Terminator+Noise X Terminatorで画像処理
※彗星周辺をトリミング

耐えがたい猛暑にノロノロ迷走台風、今夏の天候不順は尋常ではない。
それに加えて、たまに晴れても妙に雲がわきやすい。
少しでもお天気が良さそうな日には撮影計画を立ててみるが、
計画どおりにいったためしがない今夏。
そうこうしているうちに、8月も今日で終わり。

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2024年8月18日 (日)

PANSTARRS彗星(C/2021 S3)(8月17日撮影)

20240817_2021s3_3
2024.08.17 20h06m38s exp.20s×123コマ合成(メトカーフコンポジット)
ZWO ASI294MC Pro +GS-200RC(1624mm.F8)+RC用0.75×レデューサー・フラットナー(1218mm,F6)
+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)+CB
Pフィルター
ステライメージ9+Photoshop+Gradient X Terminator+Noise X Terminatorで画像処理
※彗星周辺をトリミング

今年の夏は、安定した晴れ間がほとんどない。
日中は晴れていても夕方から曇るし、夜、晴れていても急に雲が沸いてくる。
そんな中、8月も折り返した17日、ようやく晴れ間に恵まれた。
空には満月前のお月さま。
でもそんなことも言っていられないので、久しぶりに機材をセットしてC/2021 S3へ筒先を向けた。
しかし晴れていたのは、露出開始から40分ほどだった。

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2024年8月 9日 (金)

今日の太陽面(8月9日撮影)

Dsc_3706

なかなか賑やかです。

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2024年8月 8日 (木)

パンスターズ彗星(C/2022 N2)とカマラサ・デュサノビッチ彗星(C/2023 V4)

20240808

8月1日撮影分。

少し尾を引いた姿のパンスターズ彗星。
来年7月に近日点を通過する。現在は15等級とのこと。

夕方の空に位置するカマラサ・デュサノビッチ彗星。
位置的に自宅からは撮影できないと思い込んでいたが、実は屋根越しに撮影できることに気づいた。
しかし、1時間超えの露出をかけても、どうもイメージしている姿が浮かび上がってこない。
光害のせいか、薄雲のせいか。

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2024年8月 7日 (水)

アトラス彗星(C/2019 T4)とパンスターズ彗星(C/2021 S3)

20240807

7月31日と8月1日、梅雨明けを待ちかねて撮影した彗星2態。
西空で注目を浴びるオルバース周期彗星(13P)と比べれば、実に地味な存在ではあるが、
ほとんどの彗星は一期一会。
自分なりに記録に留めておきたい、といつも思っている。

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2024年8月 3日 (土)

オルバース周期彗星/13P(8月2日撮影)

20240802_13p_8
2024.08.02 19h50m30s(exp.30s,ISO1600)×130コマ合成(メトカーフコンポジット)
D810A+75SDHF(500mm.F6.7)+EM-11 FG-Temma2Z+コメットバンドパスフィルター使用
ステライメージ9+Photoshop+Gradient X Terminator++Noise X Terminator で画像処理
※彗星周辺をトリミング
【天文ガイド2024年10月号掲載】

ようやく梅雨明け。
そして酷暑も一緒になってやってきた。

夕涼みがてら、信濃川河川敷でのオルバース彗星撮影。
でも、涼しいはずの川風が生ぬるい。
行き帰りの車中だけが天国だった。

撮影の途中で雲が押し寄せてきたものの、
なぜか13P周辺にまでは及ばず。
そうこうしているうちに、霧散してしまった。
おかげさまで、1時間超えの撮影に成功。

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