レモン彗星(C/2023 H2)(11月15日撮影)
2023.11.15 19h15m25s exp.20s×90コマ合成(メトカーフコンポジット)
ZWO ASI294MC Pro+75SDHF(500mm.F6.7)+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)
ステライメージ9+Photoshopで画像処理 ※彗星周辺をトリミング
このところの定番被写体、レモン彗星だが、撮影機材がちと違う。
撮影からしばらく離れていた間、一番変わったのが冷却CCDから冷却CMOSが主流になったことだった。
まあ、自分には関係のないことと思っていたが、時代の流れに乗るのもまた一興。
当ブログのコメンテーターmpcd81 さんの手ほどきを受けながら、つい思い切ってしまった。
ちょうど上京する機会があったので、某天文ショップへ足を運び、しばし店員さんと冷却CMOS談議。
さらにmpcd81 さんとそのお友達からのアドバイスもあって、294MC Proをゲット。
最後まで2600MC Proとどちらにするか迷ったが、その価格差で他の関係機材整備が得策と判断した。
ちなみに原資は、使用頻度の低い一眼ミラーレスボディやレンズなどの処分資金を充てた。
SharpCapをインストールして、カメラとソフトの使い方解説ページを読み漁り、
見よう見まねでレモン彗星を撮影。何とかそれなりのカタチにはなった。
ここでもmpcd81さんからのアドバイスのお世話に。
さてさて、これで撮影の幅が大きく広がる気がするが、果たして・・・
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