星野写真

2017年5月21日 (日)

こと座

Dsc_3108
2017.05.20 03h04m36s(exp.120s,ISO800)
D810A+Apo-Sonnar T* 2/135 ZF.2(F2.8)+PRO1D プロソフトンA(W)+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

前日に撮影したこと座。
ソフトフィルターで輝星を肥大化させて、星座を形づくる星の並びがわかりやすいようにした。
しかし、望遠系レンズにこのワザを使うと、極端に星像が肥大化してしまう。
個人的にはこれくらいでもさほど違和感はないのだが、いかがだろうか。
ベガ近傍のイプシロン星。いわゆるダブルダブルの最初のダブルの部分が分離している。
85mmや135mmでフレーミングできる星座を、ソフトフィルターとともに狙ってみるのも面白い。

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夏の天の川

Dsc_3189
2017.05.21 00h20m51s(exp.120s,ISO400)
D810A+AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(14mm,F2.8)+JILVA-170

透明度はイマイチだったものの、せっかくの機会なので出かけてきた。
現地へ到着し車から降りて驚いた。
これまで撮影場所としてきたところへ、なんと明るい常夜灯が設置されている。
いまの撮影場所から見通せる(5月17日記事参照)ため、視界にモロに飛び込んでくる。
撮影環境の悪化は、ますますその速度を早めてきているようだ。
それにしても、何のための常夜灯だろう。
エネルギーの無駄遣いのような気がしてならない。

空はと見れば、何とか天の川が見える程度。
時間の経過とともに、少しずつその見え方ははっきりしてきたが、こんなもんじゃない。
いや、こんなもんじゃないという考え方は、変えていかなければならないのかもしれない。
少なくとも明るい常夜灯が直接目に飛び込んでこない新しい撮影場所は、他に見つかるだろうか。

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2017年5月20日 (土)

南斗六星付近

Dsc_3092
2017.05.20 01h47m49s(exp.120s,ISO800)
D810A+AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G(F2.8)+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

久しぶりに星野撮影。
一片の雲も見当たらないが、何とか天の川が見えるくらいの環境。
昼間の青空の感じから、もう少し良い透明度を期待していたのだが、ちょっと残念。
既に月が昇っている時間帯だったので、ベランダでの撮影に興じた。

それにしても腰が痛い。
昔は一晩中立っていると明け方には腰が痛くなるという感じだったが、
いまでは1時間ももたずに腰にきてしまう。
加齢の証に違いはないのだが。

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2017年1月29日 (日)

オリオン座ζ星からM42付近

Img_1076_1091
2017.01.28 20h04m57s(exp.60s×16コマ,ISO3200)
EOS 6D(SEO-SP4改)+EF300mm F2.8L USM+EXTENDER EF1.4×II(420mm F4)+LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

GPVは曇り空を予報していたが、まだ晴れていた。
晴れていたといっても、まだまだ生活光がたっぷりと残っている時間。
どうしようかと迷ったが、既に凍りついたベランダへと飛び出した。

以前から組み合わせてみようと思っていたサンニッパと1.4倍エクステンダーレンズ。
これで420mmF4という結構なスペックの望遠レンズとなる。
向けるは真正面に見えるオリオン座。
ライブビュー画面でピントと構図を合わせて、露出スタート。
60秒露出を16回繰り返してみた。

いかんせんパソコンが非力。
16コマの位置合わせとコンポジットを行うも、いつまでたってもプログレスバーが進まない。
諦めてそのまま就寝。
朝起きたら、終わっていた。

ζ星付近は露出不足。
馬頭星雲もほとんどわからず。
天体写真儀を操る諸兄の作品と比べれば、見どころもなにもない写真だが、
「とりあえず生きてます?」というアピールのためのブログ更新(笑)

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2016年12月31日 (土)

今朝のしし座

Img_1053

今朝、午前4時過ぎにベランダへ出てみると、しし座が目に飛び込んできた。
その少し東寄りには木星も輝いている。
気温は氷点下3度。
バリバリに凍った望遠鏡カバーを外し、撮影を始めた。

ところが、準備している間に雲が押し寄せてきて、
あっという間に全天を覆う状況となった。
それでも何とか1分露出で撮影したしし座が、今年ラストの星野写真。

satelight57さんではないが、ホントに今年はヘンなお天気だった。
来年こそは1回でも多く、満天の星空の下に身を置きたいもの。

今年1年、稚拙な当ブログをご訪問くださり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

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2016年11月 6日 (日)

カリフォルニア星雲

Img_1044_1047_2
2016.11.05 22h41m10s(exp.120s×4コマ,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+EF300mm F2.8L USM(F2.8)+LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

下の記事の続き。
帰宅後もまだ晴れていたので、ベランダで引き続き撮影。
視界が限定される中で木々の陰から現れたばかりのカリフォルニア星雲を選択。
もう少しコマを稼ぎたかったが、西空から雲が速いスピードで移動してきた。
片付けて部屋へ戻ると、しばらくして雨音が聞こえ始めた。

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カシオペヤ座周辺

Img_1039
2016.11.05 21h42m35s(exp.120s,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+Samyang 35mmF1.4 AS UMC(F2.8)+LPS-D1・EOS-MFF-C+MS-3n

まだまだ生活光の残る時間帯だが、お天気は下り坂。
このタイミングを逃すと、またいつになるかという状況の中、
懲りもせず?再び撮影ポイントへ出かけてきた。
今回はペンタックスMS-3n赤道儀の導入後初使用。
前回のJILVA-170と比べると、めちゃくちゃ重たさを感じる。

内蔵の極軸望遠鏡は日時を合わせる星座早見タイプで、それに経度補正をかける。
あとは指定された位置へ北極星を導くのだが、補正メモリは1990年から2010年まで。
したがって2016年はだいたいこのあたりかと目分量でセットすれば良いのだが、
視力の衰えで、黒地に白文字で刻まれた日付や時刻がよく見えない(汗)
ここはやはり、PoleMasterに登場を願うしかないか。

使ってみて感じたのは、MS-3nはポータブル赤道儀的な使い方よりも、
望遠鏡を載せた使い方のほうがよりその真価を発揮できそうだということ。

撮影を開始してしばらくした時、少し離れたところから鳥の異様な鳴き声が。
なぜか断末魔のようなその声に、思わず熊の姿が脳裏を過ぎった。
まだ晴れてはいたが、気が気でない状況に陥り、早々に後片付けを始めた。
落ち着いて星野撮影に興じられるのは、いったいいつの日のことか。

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2016年11月 5日 (土)

バラ星雲

Img_1012_15
2016.11.05 01h11m46s(exp.120s×4コマ,ISO1600)
EOS 6D(SEO-SP4改)+Apo-Sonnar T* 2/135 ZE(F2.5)+)+LPS-D1・EOS-MFF-C+JILVA-170

久々の休日前夜天文晴れとなった。
135mmではトリミングをしないと見映えのしないバラ星雲。
透明度としてはイマイチだったが、冬の星々の明るさがそれを感じさせない。
気温は3度を下回った。

ところで、写真を見ただけではわからないが、JILVA-170のデビュー作品である。
カメラを取り付けるための加工品を提供いただけるとのことでそれを待っていたのだが、
2カ月経った現時点でもまだ届いていない。
お天気が悪かったこともありそのままにしていたのだが、さすがに待ちきれず、
別途ドイツ式に組み上げるための各種パーツを購入して撮影に臨むこととなった。

オーダー済みのナンチャッテ正立極望もまだ届いていないので、
TOAST-Pro所有時代に入手した極軸望遠鏡を使用した。
取り付け方法が両赤道儀ともM6ネジだったので、問題なく使えた。
いつクマさんが現れるかとビクビクしながらの撮影行だった。

JILVA-170の使い勝手は想定どおり良かった。
現地に到着し出来るだけ早く撮影態勢に入りたいという私の欲求にピッタリ合致。
今回は135mmレンズだったが、次の機会には300mmにも挑戦してみたい。

Dsc_0283

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2016年11月 3日 (木)

おおいぬ座

Img_0986
2016.11.03 02h24m43s(exp.212s,ISO1000)
EOS 6D(SEO-SP4改)+ZEISS Otus 1.4/85 ZE(F2.8)+LPS-D1・EOS-MFF-C+自作ソフトフィルター+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

祝日早朝。
ひょっとしたら晴れているかとの思いでベランダへ出てみたら、
南方向の一部のみで星が輝き、ほとんどは雲。
一瞬迷ったけれども、せっかく起きたので撮影決行。
なんか、超久しぶりの天体写真撮影だ。
露出をコントロールするタイマーの電池(006P)が消耗し、作動不良。

本当は新機材での撮影に興じたいところだが、
なにせクマさんの目撃情報メールが飛び交っている状況。
ついお出かけをためらってしまう。

11月3日。今日は晴れの特異日。
当地では朝のうちはまずまずだが、次第に雨模様に変わる予報。
そうこうしているうちに、雪の便りが届いてしまいそうだ。

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2016年9月 2日 (金)

皆既日食まであと19年そして台風接近

Img_0921
2016.08.31 01h51m30s(exp.180s,ISO800)
EOS 6D(SEO-SP4改)+ZEISS Otus 1.4/85 ZE(F2.8)+LPS-D1・EOS-MFF-C+EM-200(K-ASTEC AGS-1X改)

本州横断皆既日食まで、あと19年。
この時期になると毎年書いているが、今年はお天気が良かった。
皆既となる午前10時頃の太陽を見ながら、「あぁ、あの辺りの高さなんだな」と確認。
テレビでは奇しくも、昨日、アフリカで観測された金環日食の様子が報じられている。
秋の長雨シーズンではあるが、19年後の今日のお天気は果たしていかに。

台風10号が東北、北海道地方に大きすぎる爪痕を残した。
東日本大震災の津波の映像に重ね合わせた方もおられたと思う。
そして12号が発生し、来週にかけて奄美から九州地方へ接近するという。
今年は台風の発生が遅かった。しかし、そのシーズンともなれば、
それなりの個数の発生は避けられない。

「避難準備情報」という言葉とその意味、
避難勧告も避難指示も法的拘束力はないという事実、
これを機会に、ぜひとも広まって欲しい。

(※写真はとかげ座、ケフェウス座付近の星空)

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